【有料メルマガのご案内】「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」 第49話　ウイズコロナ時代の新しい日本 ４　現在の岸田内閣の「ウィズ・コロナ」

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第49話　ウイズコロナ時代の新しい日本

４　現在の岸田内閣の「ウィズ・コロナ」

　前回までに、日本が今まで西洋の薬品があまりないころ、ワクチンなどの開発がまだなかった江戸時代のコレラや、もう少し進んだ大正時代のスペイン風邪の時に、どのようにして対処していたのかということをみてみました。

　実際に、日本の疫病対策ということは、実は中世以降（もしかしたら記録がないだけで古代もそうかもしれませんが）西洋の貿易体制よりもはるかに優れていて、いつの間にか疫病を克服しているということになっています。

　コレラも、文久・安政・明治と境の流行がありましたが、いずれも1年から2年の間にその流行を収めていますし、また、スペイン風邪などは他の国に比べて、ほとんど被害がない状態で治めています。

　しかし、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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