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Visit village      村訪問

2017.05.05 17:50

Two Japanese women live as a volunteer of JICA at Tsiroanomandidy.
One of them works for the villagers to improve their hygienic and nutrition condition.
I went to one village to help her to do an activity this morning.


過去にも隊員が活動していたこの町に、現在2名の女性隊員が活動中です。
その内の1人は保健局で活動していますが、今日の午前中に近郊の村で活動をするということで一緒に連れて行ってもらいました。

We headed to one school in the village to teach how to cook stew, soup and cookies by soybean. They need to learn to take protein enough.
Many villagers lack enough protein even though there are many zebus (cows) around this region.


コブ牛が豊富にいる地域とは言え、収入の少ない村の住民にとってはタンパク質を摂取することは難しいようです。そこで今日は、学校の敷地内で育てた大豆を使って、村の家庭でも調理できる方法を学ぶために、生徒も一緒に料理をするという活動でした。

One of the school teachers did control her students with a whip!!

生徒は中学生です。元気が良いので学校の先生も手を焼いている様子でしたが、ムチを手にしてからは、生徒も大人しくしていました。笑

The students are good at handling the firewood.
I can easily guess that they help well to cook in their house.


生徒は皆、火の扱いには慣れている様子でした。きっと、小さい時から家でお手伝いをしているのでしょう。

I helped crushing up the soybeans.
We spent more than two hours cooking foods and eat them in less than ten minutes!!!

私は大豆を潰すのを手伝いましたが、女子生徒の方が上手で早く、出来栄えも最高でした。
村民になるためには修行が必要です。笑


さて、調理するのに2時間以上もかかった大豆シチュー、大豆スープ、大豆クッキー。イタダキマスをしてから10分!あっと言う間に全て無くなりました。
みんな『美味し-』と言って食べてくれたので良かったです。

数人の生徒でもいいので家に帰り、この調理体験を活かして両親や兄弟と一緒に大豆料理を作って欲しいです。小さな活動ですが、村全体に広まって村人の栄養改善に繋がればと心から思いました。