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書肆翠

やさしくてかなしい

2021.11.18 04:13

写真の練習!と家を出てうろうろとしていると、

ふと、「秋風、行きたい方へ行けるところまで」

という山頭火の句を思い出す。


種田山頭火は旅する俳人、各地をまわり自由律俳句を多く残しました。(その数は8万とも!)

自由な旅というよりも、ひと所にいられない、さまようように歩き続けた人。

その句は優しさと哀しみを合わせもっています。


山行水行


山あれば山を観る

雨の日は雨を聴く

春夏秋冬

あしたもよろし

ゆふべもよろし