#相模原給食アクション 2021/11 ワークショップを拡散しよう
今月のアクションは、もちろんこれ!
給食ワークショップを拡散しよう
前回のブログとほとんど同内容となりますが、改めてワークショップについてのお知らせと参加の呼びかけ、そして毎月実施している #相模原給食アクション への参加呼びかけをしたいと思います。
学校給食ワークショップ
「おいしい」給食って何だろう
①11月29日(月)9:30〜12:00
おださがプラザ 多目的ルーム
②12月 4日(土)9:30〜12:00
総合学習センター 大会議室
③12月 5日(日)9:30〜12:00
サン・エールさがみはら 第1研修室
【参加対象者・定員】
市内在住の方・各回30人程度
(参加回数は1人1回)
【内容・目的】
給食ならではの「おいしさ」の要素について、グループで話し合っていただきます。栄養士や調理員など、給食の作り手の想いなどについて情報共有し、ファシリテーターにより進めます。
※給食レシピの配布あり
この結果は、小学校や中学校の給食の改善に役立てられます。
ご興味のある方、もう申し込みはお済みですか?
申し込みは、市ホームページからwebまたはFAXで。2人同時に申し込むことができます。お友達と一緒に、親子で一緒に、兄弟2人で、ご夫婦で…そんなペア参加をしても楽しそうですね。
さて、そして、今回皆さんに #相模原給食アクション としてお願いしたいのは、このワークショップの拡散です。
食材配布でも実感したのですが、市からの発信(広報とホームページ)だけでは市民へはほとんど伝わりません。このままでは、参加者がすごく少ないのではないかと不安があります。しかも、15日に広報による発表、申し込み締め切りは25日、申し込み期間はわずか11日という短さ。
参加者が少ない
⬇️
給食に興味のある市民が少ない
⬇️
改善の必要はない
こんな風に思われてしまうのではないかと。
そうならないためにも!皆さんのお力が必要です!!
今回、都合が合わずワークショップに参加できない方は、別の日の実施の要望や、「参加はできないけどこんなふうに思っています」という意見を届けるなどのアクションもできます。
全員喫食の温かい給食実施に向けて動き出した相模原市を後押ししましょう。
市外の方にもこのワークショップのことは拡散していただきたいと思っています。
全国にはまだ、デリバリー給食からの方式変更を望んでいる自治体がたくさんあります。
皆さん、署名や請願などに並々ならぬ努力をしています。だけど、なかなか動かない自治体。そんな自治体の議会を見てみると「お弁当を作りたい保護者もいる」と発言する議員さんの姿。
そう思っている方がいるのも事実でしょう。給食を求める声も、家庭弁当との選択制を求める声もあるでしょう。私たちとは正反対の意見ではありますが、そんな皆さんの声も貴重で、無視するべきではない声だと思います。
相模原市の給食改善の進み方は確かに遅いです。だけど、市内全校を対象とした生徒・保護者・教職員向けのアンケートの実施、さらに年齢制限を設けないワークショップ実施。これらで、少しでも多くの声を集めようとしています。
議員さんの活動で直接聞く声や、自治体による調査や試算ではなく、「多様な市民の率直な意見」を集める手段を取っています。
署名や請願はともすると「特定の政治団体が関わっている」などとして批判・反対されることがあります。(そんなものが批判の理由になる意味が全くわかりませんが。逆に、そのくらいしか反対する理由がないということなんだとも思います)
そうではない「声の集め方」として、全く新しいとも言える手法を相模原市は実施しようとしていると感じています。
ワークショップの詳しい内容も行ってみないとわからないので、蓋を開けてみたら期待外れだった、ということもあるかもしれませんが、それも他自治体の皆さんにとっては参考事例になるのではないかと思います。
「相模原は全校アンケートやったよ!」
「ワークショップは90人も呼んだよ!」
そんなことが拡まると、影響を受ける自治体もあるのではないかと思うのです。もちろん、選択制を望む保護者さんもその声を届けることができる場になるでしょう。
そんな思いを持つ方のお話を聞けることも私たちは楽しみにしています。
市内の方も市外の方も、ワークショップについて拡散する場合は、是非「#相模原給食アクション」のタグを付けて投稿してくださいね。
ワークショップは3回実施。偶然にも私たちの会のメンバーは3人。それぞれの日に1人ずつ参加することにしました。特に目印になるものなどは用意するつもりはありませんが、もし、「あ!中の人では?」と思ったらお気軽にお声がけくださいね。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。