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柴崎直孝の公務員試験研究所「柴研」|数的処理・自然科学

裁判所の数的処理

2017.05.13 04:06

裁判所の数的処理について、特徴をまとめました。

①年度による難易度の波が大きい

②他の試験では出ないような問題が出る

①については、全体的な難易度が年度によって異なります。ここ数年は簡単な傾向にありますが、今年は凄い難しい!なんてことも十分に考えられます。

しかし、難しい時は他の受験生も同じように感じていますので気にする必要はないです。このブログでも何度も言っていますが、難しい問題に遭遇してパニックにならなければいいのです。

②については、裁判所特有の論理と、数的というより数学に近い問題が出ます(数列、関数など)。

この手の問題は誰も解けないので気にせずバンバン捨てちゃってください。解ける問題に時間を充てましょう。

「何があっても慌てない」

どの試験にも言えることですが、こと裁判所に関しては大事な考えです。