秋の小旅行。何かを繋げるのは人の性。
高校の時からの友達と白老に行ってきました。
国立アイヌ民族博物館で行われている特別展、「ビーズ アイヌモシリから世界へ」を見るためです。
札幌からはJRで1時間。
意外と近い!
白老に着いたのは昼頃だったので、まずは腹ごしらえです。
白老と言えば白老牛。
牛の里というお店で焼肉ランチをいただきました。
サシの多い部位と赤身がちな部位。
2種類のお肉を炭火で焼きます。
う、うまい!
牛肉には人を幸せにするセロトニンとアナンダマイトという物質がたっぷり含まれているんですって。
焼肉を食べて感じる幸せには根拠があるんですね。
食後は徒歩でウポポイに向かいます。
今回の目的地、国立アイヌ民俗博物館はウポポイの中にあるのですよ。
てくてく歩くこと15分ほど。
住宅地を抜けるとウポポイがありました。
山の中とかにあるのかと思っていましたが、普通の住宅街のすぐ隣にあるんですね。
平日ですが、お客さんはそれなりに入っていました。
メインは修学旅行生です。
うちの息子も去年行ってます。
お目当てのビーズ展はとても良かったです。
材質や地域別にさまざまな時代のビーズやビーズ製品が展示されていました。
何かに穴を開けて紐状のもので繋がるという行為は人間の本能なのでしょうか?
寒い地域でも暑い地域でも、砂漠でも海のそばでも、人は何かに穴を開け紐や糸で繋げていました。
人種が違っても同じことをしている。
不思議だ。
漁や狩猟で獲った魚や動物の牙や爪を首飾りにするという風習も世界共通みたいです。
人は自分の成果を見せびらかしたいものなのかもしれません。
蜂の頭を繋げた首飾りもありました。
虫もビーズになるんだなぁ。
そうそう、あったんですよ、カピバラの前歯で作った首飾りが!
こんなところでもカピバラに縁があるとは。
カピバラの前歯、12センチくらいありそうでした。
常設展としてアイヌの人たちが使った古い道具などもたくさん展示されています。
これ、アシリパさんが使ってた弓に似てる!
マキリだ!本物だ!!
この罠、見たことある!
ゴールデンカムイを読んでなかったらこんなに楽しめなかったと思います。
少しでも予備知識があって良かった。
展示物は豊富ですが、ちょっと説明が足りない部分もありました。
これからウポポイに行く予定のある方は、先にゴールデンカムイを読んでおくことをおすすめします。
ここ2年弱、観光らしい観光はしていなかったので、とても良いリフレッシュになりました。
旅は良いですね。
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