いよいよチラシが…

母体劇団が参加するかつしか演劇祭のチラシがいよいよ印刷されてきました。

ただ、お芝居をしていれば良い訳ではないのが劇団活動です。

無料公演ではありますが、やはりお客様に観劇頂いての舞台公演です。

チラシはその意味で配布して、そして広く、多くの人に配ってナンボのものです。

写真にあるのはわずかですが、チラシ・ハガキ800枚ずつ。それとポスター数枚です。

このくらいを一個隊の劇団が配れない様では話にならないと言われてしまいます。

が、劇団に10人居たとしたなら一人数十枚くらいしか配布されない計算です。

劇団全体でどれだけバラ巻けるか？その上で各参加者でどれだけお友達に配れるか？

個人集客は社会人劇団にとっては生命線になります。

が、なかなかお友達が、少ない役者などは集客を望めないのもありますし、仮に友達がたくさんいても、実際劇場に足を運んでもらえなければ同じ事ですからね。

そういう意味ではいつの時代も社会人劇団においての「集客作業」は大変ですね。