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バモティータイプR

オイルキャッチタンク作製&タービン補足

2017.05.13 09:50

以前、途中まで考えてた「オルガノ浄水器」を利用してでのオイルキャッチタンク作り…


イメージだけしかしてなかったのと、折角エアクリ新しくするなら、ブローバイの処理をちゃんとしなきゃ意味無い…と、イメージを具現化(⌒‐⌒)

まずは、ダイソーのこの子…


内部をなんとなく仕切る為(^^)

蓋の穴位置見ながら、ぼんやり?合わせて穴あけ

次に3分のタケノコ(ホースニップル?)に適当なホース差し込んで

10Aの白の長ニップルとエルボーの準備

カーマ購入の金具を、穴位置合わせて穴あけ

裏から(少しキツめだったから)この位出るまで打ち込んで…


(写真はシール巻く前ですが)シールテープ巻いて、ちょうど良さげのOリングをセット

先ほど穴あけした金具をはめて、エルボー締め付けて固定


その先にはタケノコ

裏のin側は、ソケット付けて先ほどのタケノコ&ホース…


out側はそのまま( ´艸`)


篭の穴にホース入れて…

組み付ければ完成(⌒‐⌒)


後は、コレをドコに取り付けるか?ですな( ̄ー ̄)



オイルミストを冷して、オイルと空気と分離するためには、長く距離とった方がいい…


それでも冷えきらずに分離せずにタンクまで来たブローバイ冷すなら、タンクに走行風当てた方がいい


=フロントだけど、バモ子&ホビ夫&アクティオーナーはご存知のフロントのスペースは皆無…そして、車体下部まで一旦下がる形になる

=排水で言う「トラップが出来る状態」だから、ホースに溜まるんじゃ?って…(-_-;)


ノーマルマフラー?だと、リアにやっても熱源近いし…


消去法のスペースでは、エアクリやインタークーラー近くになる…


ただ、そうなると…メンテナンス性は極悪(/´△`\)



やっぱ、どなたかがやってたようにリアバンパー裏が妥当なんやろか…


ちょっと検討してみなきゃ( ̄ー ̄)



引き続き…


タービン~インタークーラーの配管


ホース繋ぎでどうとでもなる…と思ってて、な~んも考えてなかったし…

実際、こちら側は…

本来?のインタークーラー?エアクリ?のゴムホース利用


でも…


何をどう探しても、もう一方に合うのが見つからず(/´△`\)


以前サムコを使った時があるんですが…

やたらふにゃふにゃで、とても耐圧には思えなくて調べましたが…



明確な答が見つからず…


他に色々調べましたが、5㎝で5000円オーバーの業務用?のは別として


大抵の市販の耐圧ホースは

常用0.8~1.2bar…破裂限度1.5~1.8Bar

それも10~15øまでで、太くなればなるほど低下…


欲しいのは内径45ø以上だから、だいたい50øのホース



ホムセンで散々調べながら悩んだ挙げ句


この2択…

上の方が僅に…


この位の太さになると、まぁ選択肢が無い…


金にいとめつけないのなら別ですが…


このままでは、圧力的に少し不安なので…

なので、VU40(排水管)も利用(笑)

ただ、サイズが惜しい…

中から見ると、少し膨らませればイケそう

なので、バーナーの出番(⌒‐⌒)


現場でも少~し曲がって欲しい時…

接続ジョイントは基本、90°と45°なので、炙って曲げる時はたま~に…



焦げないように周囲を炙り…

柔らかくなったら押し込む…

ほぅらバッチリ(^^)b


タービン側…ホースバンド留めれるだけ残し…

VU管を適度な長さに切って、購入したホースを5㎝ぐらいにカット…


ホースの中にVU管入れて、マフラーパテを薄く塗る…


液体パッキンの方が良かったのかなぁ?

そしてドッキング(⌒‐⌒)


目一杯VU管を入れ込んで…

完成♪


結局、↑のホースバンドはタービン側・VU管・その中間の3つ…

キッチリ3つ並べて固定


これなら、圧力でホース破裂の可能性が低いと思う




最近、よく考えるんですが…



タービンにしてもクーラント(ラジエターキャップ?)にしても、日本(他の国でもある?)は大気圧抜いた圧力表示なんだろ?って…



初めて乗ったターボ車がポルシェってコトもあるんですが…



メーター内のブースト計


大昔すぎて、画素数低い&劣化(JPEGは保存するたびに劣化する特性)してるから見辛いけど…


0.4~2Bar


もちろん大気圧の1Barを合わせた表示


逆に考えると…


真空で生きてるわけじゃないから、コレが当たり前なんだよねぇ…


でも日本は…


ブースト1かけた…とか1.2Barまでのラジエターキャップとか…


地球上にいるのに、大気圧の存在無視してますよね(笑)


まぁ、今更変わらないでしょうが…(-_-;)



圧力の話したついでに、もう1つ…


レースカーや峠で毎日バトル(←ホントはダメですけどねw)してる車じゃあるまいし、ラジエターキャップを高圧タイプにしてる人…


確かにキャップは安いですが、クーラントラインのホース類、全て変えないと意味無いですよ( ´艸`)


そもそもの高圧タイプに替える主な理由は…


①内圧を上げる

      ↓

②冷却水の沸点を上げる

      ↓

③キャビテーション(気泡の発生)を「減少」する


でしょうが…

0.1や0.2ほど圧を上げて…どの程度の効果あるかご存知ですか?


レースなどの限界走行してる場合は、その微々たる差が勝敗をわけることは当然あるますが、目一杯まで使いきって無い以上、その差は…無い( ̄ー ̄)


逆に内圧や沸点上げるコトによっての配管やシールへの負担…


まぁ、簡単に言うと…


「骨を切らせて皮を断つ」



ついでに言うと、ラジエターキャップで冷却性能が上がるわけじゃありません。


今まで100℃で沸騰して吹き出してた(オーバーヒート?)ものが…沸点が120℃になることで、吹き出すまで我慢させてるだけ。


仮に…100℃で吹き出してたのがラジエターキャップ替えて120℃になった…

そこでスポーツ走行をして水温が長時間110℃前後だったとする…


本来、吹き出す温度…Egが悲鳴をあげているのに、抑え込まれている…

これではオーバーヒート見逃しますよね(-_-;)



わかりやすく人体で言うと、39℃の熱が出ました…


1人は薬飲んで安静にしました。

もう1人は、仕事たまってるから…と、注射や点滴で誤魔化して、そのまま仕事…


体に無理がかかるのはどちらか、一目瞭然ですよね…


場合によっちゃ、後者は過労死(Egブロー)の可能性がありますよね…



確かに人間の場合は、仕事も含めて「無理しなきゃいけない時」あるのは否定しません。実際、多々ありますし…


でも…


車でそんな状況ありますか?


街乗りや、たまにのスポーツ走行はもちろん、単なるサンデーレース程度ですら無いと思います。


なので私の見解は…


FIAにカテゴライズされてる様なレースをしてる人以外には必要ない…


むしろ、Egに無理のかからない(無理に気付きやすい?)ようにノーマルで充分。


負担かけないように「冷却性能」を上げるなら、まずラジエターの大容量化の方が先では?


…と、思っております。


ラジエターキャップの販売元からはクレーム来そうですが(笑)



物理的に筋の通る反論なら、いつでも受け付けます( ´艸`)