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酵素で生きる。

医者に栄養学。

2015.10.16 16:00



士業の方々は、殆どが国家資格者である。


医者も弁護士も、会計士も税理士も。


方々の地位は資格とともに立派であるはず。おそらくね。


にもかかわらず。


「栄養士」さんの地位って・・・軽くみられていないか?



先進国で真っ先に超高齢化社会を向かえる日本。


医療費が40兆に手がかかるほどに迫っているらしい。


他国に於ける国家予算並だ。


高齢化社会で医療費が減ることは・・・

高齢者人口減少まで期待できない。


医療費削減を掲げるのならば、声を大にして言いたい。


「栄養士」さんの地位向上を!

そして、医者(単位取得の6年間)には、

継続して「栄養学」を必須科目に組み入れるべきだ。



医療費削減へ向けて、超高齢化社会で出来ること。


健康体を維持できる仕組みづくり。


クスリや医療に頼らなくてすむように啓蒙・啓発していくべきだと。


今からその分野に予算を投入することで、何十年後には成果が

必ず現れてくるはず。

そういう長期視点に立ち、継続していかなくてはならないと思う。



医療従事者には「栄養学」を。



考えてみてほしい。マイナンバー制度下で、健康診断受診履歴によって

保険料が定められる時代になるかもしれない。

健康チェックのあり方も様変わりするかもしれない。

健康という最高レベルの個人情報が、国家によって管理されるかもしれない。


30年間で日本と欧米先進国のガンの発症率は逆転している。

すべての根源は、「食生活の変化」にあると思われる。


健康の原点は食することにある。


栄養学はひとりひとりにとっても、必須科目なのかもしれない。