脊柱管が狭窄していても無症状 2017.05.13 23:22 たまには、脊椎の話でもしましょうか❓脊椎でも、骨折と異なり、神経がからんできますから、形態学的思考をほどほどにしないと、ありとあらゆる人々がオペの対象となる可能性があるのです。腰椎を見てみましょう。どっから、引っ張ってきたんだか、忘れちゃったんですよね。シンプルな図でなんか好きなんです。右が腰椎を横から、左が腰椎を上から覗いた絵。 左側の絵で中ほどに輪っかがありますけど、そこに脊髄がおさまるのです。背骨の上から下まで、輪っかが連なり、脊髄がながながとおさまる腔が『脊柱管』と呼ばれています。 その脊柱管というまさに「トンネル」を構成する、『トンネルの壁』に問題が起きるとどうなるか❓下の図の左側なんて狭苦しいでしょう‼️ コレが脊柱管の『狭窄』と呼ばれる状態ですね。実際のMRIをどうぞ。まずは正常な部位。 次が狭窄部位。 一目瞭然でしょうが・・・ では、この方にどんな症状が❓痛み、しびれ、間歇性跛行、膀胱直腸障害・・・など、ナニモありません‼️「前頭葉が萎縮してますネ‼️あなたはピックり病です‼️」「脊柱管が狭窄してます‼️あなたは脊柱管狭窄症です‼️」画像バカレベルの話です。脊柱管狭窄『症』ではナイ。症状が無いんだから。日付けがかわったら、自称「専門家」の画像における知識を分析してみましょう。