日向坂46/第72回NHK紅白歌合戦出場決定…とレコード大賞ノミネートならず
2021.11.19 05:30
日向坂46の第72回NHK紅白歌合戦の出演が決まった。
第63回レコード大賞のノミネートが発表され、残念ながらだが日向坂はノミネートはならなかった。
まずレコ大。
坂道からは乃木坂、そして日向と同時期にリリースされたらAKB48がいる、という。他にも錚々たる顔ぶれだが残念だった。
ぶっちゃけ、これ書いてまた俺のアンチが寄ってくるかもしれんがぶっちゃけ日本のレコ大とか紅白とか俺はどうでもいい、グラミーしか興味ない。
まあ、何故AKBか?なのかが気になった。ちょっと長くなるが書く。
去年にリリースした失恋ありがとう、という曲は約141万枚というセールス、だが今回の根も葉もらRumarという曲は約43万枚。日向と同じくらいの売上となった。昨年のレコ大の作品賞は離れていても、という曲でこの曲はコロナ禍と過去のメンバーが参加している特需もある。
まず今回の売り上げの要因は一つはAKBの大分社化。かつての大元であるAKSが解体し株式会社DHが運営を始めた。それによりAKSから社名変更したヴァーナロッサムは海外中心の事業となったが主のIZ ONEも解散により海外のアイドルグループ支店のマネジメントとなる。この分社化ややこしいのでパス。
AKBといえば新番組もすぐに打ち切りとなったのもある。坂道の躍進により後退りし続けた部分もある中で一気にここで巻き返しを図ってきた。乃木坂がノミネートされたのも主力が大量に抜けていく中、ごめんねfingers crossedは約83万枚、初週59万枚と全盛期より落ちつつあるが持ち直している。
日向坂はデビュー時にドレミが最優秀作品賞を獲り、それ以降は作品はノミネートがない。しかし、紅白はこれで3年連続で出演している。セールス自体落ちているが勢いは?果たしてそうか?正直な話、去年は仕方ないが今年はもっと評価されていいとは思う。櫻坂みたいにネット炎上やらそういう話題に背くのも忖度かなぁ。坂道は乃木坂一つなら何で日向デビュー時に獲ったのよ?になる。
まず、昨日のyoutube。10000人そこそこで確かに多い。しかし、日向はその5倍近くのshowroomで視聴者を叩き出す。そのメンバーが3人いる。それでもこの数だった。さらにひなこいのリリースの時は確か…Twitterのライブ配信だったはず。
他もなんだがやはり。showroomはあんなに強いのに。
ただ、AKBに話を戻せば今40代や50代の出戻りのおっさん支持も増えてきた。このパフォーマンスを見て感動して戻る人、昔を懐かしみ戻るヲタが増えている。これは今まで培ったものも宛ら、『新しいAKB』としての覚悟かもしれない。乃木坂も変革期の中、櫻坂は上り始めた中での『ってか』だが…。
AKB、散々叩かれ続けた船がようやく危機を感じて目覚めたか?もしくはもう社会現象を巻き起こしたAKBではなく名前はAKBでも全く別のグループが飛び抜けた、とでも言うべきかこの存在は脅威かもしれない。この曲、意外と女性支持もある。日向の最大の欠点をそのまま持って行き始めている。
日向の欠点は女性支持が少ない事。櫻坂やかつての乃木坂のような女性支持を集めない限り長続きはとうてい難しい。
んで紅白。
三年連続で紆余曲折あまりないのでこれはいくと思っていたので驚きはない。思いっきりやってほしい、以上、となる。
簡潔だけど紅白は驚きはない。むしろひなくりの方が…。まあ行けないならいけないでいいけど。菜緒ちゃん出ないならね!!ただ、去年は好花がギリで間に合ったが愛萌が間に合わなかった。デビュー時は影、ひよりがいなかった。そして、今年は菜緒ちゃんがいない。今まで紅白で人が揃ったことがない、という話にもなる。菜緒ちゃんが間に合えば、だが。
日向坂以外にも乃木坂、櫻坂含め三坂2年連続で揃います。