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’18 引退ブログ TR 佐々木健人

2021.11.22 09:30


2018年11月30日

僕が初めて部活を見学して、その場で入部を決め、キャプテンだった大地さんと握手を交わした日。

 

2021年11月7日

入れ替え戦、引退した日。

 

数えてみると2年11ヶ月と8日。

 

意外と短いなぁ。数えるまではもっと長いと思っていました。

今思い返すと確かにあっという間の日々でした。気がついたらもう大学生生活もあと数ヶ月で終わりを迎えます。

でも3年生の時は長いなぁと思っていました。

真冬のグラウンドで凍えながら立っていた時は特に長く感じていました。正直早く帰りたいとしか考えてなかったです。笑

社交辞令だと分かっていても、「残ってくださいよ〜」って後輩たちに言われると、冬寒いから嫌だと思う反面嬉しくもあります。

後輩たちへ、ありきたりなセリフではあるけど、この先あっという間に終わるので後悔のないように過ごしてください。

 

この約3年間、楽しいことも、嬉しいことも、辛いことも、悲しいことも沢山ありました。

何回も自販機やアイスのじゃんけんしたり、ゴールのバー当てしたり、試合や合宿でいろんな場所に行ったり、飲みに行ったり、ご飯食べたり、髪の毛をみんなでブリーチしたりしました。グラウンドを借りて野球大会もしました。

反対に、朝練は毎回しんどかったし、自分の思い通りに行かないこともありました。先輩スタッフに叱られることもありました。同期や先輩後輩と意見がぶつかることもありました。チームがバラバラになってしまったこともあったし、仲間がある日突然いなくなってしまったこともありました。

ここには書ききれないほど本当に沢山のことがありました。

 

 

 

僕は初めてのトレーナー活動の場として、この中京大学男子ラクロス部を選びました。

この部活を選んだ理由は、すでにトレーナーとして入部していた同期たちに誘われたから、また自分が求める条件に合っていたから、という二点です。本当にバイトみたいな選び方をしました。

 

僕にはもう一つ、学内で所属している団体がありました。

そうです。野球サークルです。

2年夏〜3年夏にかけて、代表も務めていました。

部活でトレーナー活動をしながら野球サークルの代表業務を行うことはまあまあキツかったです。

 

そう、これが部活選びの際の条件でした。

でも正直なところ、(サークルの代表を退くまでは)両方とも中途半端になってしまっていたと思います。

部活にもサークルにも迷惑をかけました。本当に申し訳なく思っています。

 

2年生の秋にこんなことがありました。

縁あって僕は野球サークルの日本代表に選んでいただき、台湾で試合をすることになりました。

3泊4日でした。

しかし4日目がなんと、ラクロス部が勝ち取ったFINAL4と見事に被ってしまいました。負けてしまうとその時点で4年生は引退です。一番大事な試合でした。

途中で帰国することも考えましたが不可能だったため、悩みに悩んだ結果、一生に一度あるかどうか分からない日本代表に行くことを決断しました。

出国前最後の練習で、先輩方に念のための別れを告げるのが本当に辛かったです。

 

台湾4日目。

なんと日本に台風が直撃。FINAL4が1週間延期になりました。

大学に入ってから最も運が良かった出来事でした。

家路に着く新幹線の中で上げたインスタのストーリーに対して、彩乃さんから喜びのDMが来たことは忘れません。

 

 

話は変わって。

僕がラクロス部でトレーナー活動する際、左手に着けていた物とは何でしょう?

 

そうです。グローブです。

きっかけは最初に部活を見学した日まで遡ります。

端っこで見学していた僕の右脚に、パスミスのボールが当たったのです。まあまあ痛かったです。

そのことを康介さんに話すと、

「え、グローブ持って来ればいいじゃん」

と。

次の練習から持っていきました。

その結果、あのスタイルが誕生しました。

きっと僕がいなければ3年間で50球くらいボール無くなってたしスタッフ数人ケガしてました。

感謝したまえ。

ボールケアとしての役割が僕の部活での存在意義の大きなウェイトを占めていた気がします(ちゃんとトレーナーの仕事しろって話ですが)。

 

余談ですが、今年に入って使っていたのは高速でイレギュラーしながら飛んでくるラクロスボール(特にショット)が捕りやすいような型番・仕様でオーダーしたものです(ウイルソンのDO型、小指2本入れ仕様)。今後ラクロスチームのスタッフでグローブの購入を検討されている方は参考までに。

 

 

そろそろ真面目な話を。

 

僕がこの部活で得たもの。

 

友人、尊敬できる先輩、生意気な後輩、色んな思い出、トレーナーとしての知識、技術、経験。もちろん手にすることができました。ある程度。でも、これらより大きなものがあります。

 

それは、トレーナーとしての喜びです。

ケガをした選手が復帰したこと、テーピングが上達したこと、ウェイトで挙げられる重量が大きくなったこともそう。だけど、選手が活躍すること、チームが勝つことの喜びがこれほどにも大きなものだとは思っていませんでした。

特に同期が活躍した時は自分のことのように嬉しかったです。

何なら本人たちよりも喜んでいたかも知れません。

自分がプレーしていなくても、これほどにも喜べる、喜びを共有できるんだと知りました。

この部活で得たものは僕のかけがえのない財産です。

いい仲間たちに恵まれました。

途中から入ってきた僕を暖かく迎えてくれた同期には本当に感謝しています。

 

また、トレーナー活動は僕1人ではできないことばかりでした。いや、絶対にできませんでした。

外見から優等生キャラのクロ、仕事なんでもこなす上にかわいい里央名、トレーナーの知識あるけどずっとクロス編んでる和磨、いつも真面目でなかなかいいボール投げる将太郎、ちょっとだけ不思議ちゃんの気があるけどいつでも一生懸命な芙美。

5人には特に感謝しています。

 

 

さて、僕たち4年生はこの部活を去ります。

2部降格というこの世で一番要らない置き土産を残して。

後輩たちを来年1部で戦わせてあげられないこと、それだけが心残りです。

なんだか文章を書いているとだんだん悔しさが込み上げてきました。

自分勝手ですが、来年は生意気な後輩たちがきっと1部に返り咲き、FINAL4に進出し、大ジャイアントキリングをかましてくれると信じています。

 

皆ならできます。頼むよ!

 

そんな選手たちを支えるスタッフたちも優秀な人ばかりです(頭のネジが飛んでるのが数人居ますが笑)。

ぜひ頼ってやってください。

 

和磨、将太郎、芙美

君たちなら大丈夫!

安心して任せられます。

 

 

 

ここまでこんな取り留めの無いイキり倒したクソ長い文章を最後まで読んでくださった皆様方、ありがとうございます。

書き始めてから3時間が経過しました。Wordは5ページ目に突入しています。笑

こんなにも部活に思い入れがあったんだなぁと自分でもビックリしています。

 

 

最後に。

こんな僕を頼ってくれた、支えてくれた仲間、家族、先生方をはじめとした全ての方々に感謝申し上げます。

本当にありがとうございました!

これからもよろしくお願いします!

そして、頑張れ!!!

 

 

2021/11/19

佐々木健人