公式記録会に参加しました!
2021年10月24日(日)、静岡県の小笠山総合運動公園(エコパ)にて行われた学生フォーミュラ日本大会2021 公式記録会に参加してきました!快晴の中、自分たちが作り上げた車両を走らせることができました。
マシンを移動するメンバー
2020年の大会中止を受け、多くのメンバーが初めてのエコパ。会場での車両の走行テスト及びドライバーのスキルアップの他に、大会会場での体験を通して、来年度大会に向けたモチベーションアップを図ることも目標としました。
記録会最初のイベントは、走行前の模擬点検。この点検にて車両の不備がなければ、出走が可能となりますが、1度目のチェックでは冷却系の問題、2度目のチェックではアイドリング不良、で不合格でした。3度目のチェックにて4輪ブレーキロック試験と併せて合格となった後、出走前のプラクティスを終えました。
模擬点検前の車両整備の様子
その後に出走したオートクロスは、パイロンタッチペナルティで2秒加算され、72.241秒という本記録となりました。※参考記録:2019年大会..62.080秒(最速)/66.739秒(最遅)
スキッドパッド及びアクセラレーションは、走行前の模擬点検の合格が遅れた影響で、走行が叶わず、また、エンデュランスにおいても、エンジンの始動不良が災いし、走行枠が終了したため、ともに記録なしという悔しい結果をもって、記録会は終了となりました。
出走前の最終チェックの様子
エコパでの経験とともに、多くの課題も見つかった記録会は、新体制となった弊チームにとって貴重な機会となりました。今年度もたくさんの方々のご支援・ご声援のもと、このような記録会に参加できたこと大変感謝しております。GUFT-22は、また気持ちを新たに、来年度大会に向けた活動を始めました!2022年、ひとまわり進化したGUFTの姿をお見せできるよう、活動を続けて参ります!どうぞ引き続き、ご支援・ご声援のほど、よろしくお願いいたします!
追伸:自動車技術会様のYouTubeチャンネルにて、公式記録会の模様が伝えられております。第一日目の動画内にて、弊チーム代表:古田のインタビューが取り上げられています。GUFTの車両の特徴などを紹介しておりますので、ぜひご覧ください!↓↓↓