不登校を抱えているママの日曜日の夜
こんばんは。 「不登校のママは1人じゃないよ!」不登校児の経験カウンセラー山田久美です。
ご訪問ありがとうございます 。
★不登校経験ママのお茶会を開催いたします。
★ 日程:6月20日(火)/場所:東京にて。詳細が決まり次第募集しますね ☆彡
明日からまた月曜日が始まっちゃう・・・
親としては子供に聞きたいことがあるよね~「明日学校行けるかな?」
これって親としては「ここどうしても聞きたい!」って思っちゃうよね。
行ける
行けない
行く
行かない
花摘みして花びらを1つ1つ言葉を唱えながらみたいなそんな感じだよね。
このタイミングで声掛けるべきか声掛けないでおくべきか・・・
「明日どうするか教えてね~」なんて軽く言ってみる??
イヤ・・・マズイ、今は学校のことは言わない方がいい。
明日になったら・・・
朝になったら・・・
起きてきたら・・・
あ~頭がおかしくなりそう!!
毎週毎週こんな不安があっていつまで続くの~
じゃあ、いっそ聞いてみるか!
「あのさ・・・明日どうする?学校?」
私は居た堪れなくて一時毎週のように聞いていたのよ、次女に。
「う~ん、行ってみようかなって思ってる」とか
「行けると思う・・・」とか
「わかんない・・・」とか
どんな言葉が返ってくるかなんてわからない。
わからないけど、聞くってことは「行けるんじゃない?」って親としては期待しまくりだよね。
そして子供だって行きたいって気持ちがあったり、行かなければならないっていう「~ねばならない」みたいな風に感じているかもしれないよね。
だから少しでも親にがっかりさせたくなくて「行けると思うよ」なんて言ったりしてくれるんです。
始めはこの言葉が本当だと思っているし、もちろん子供もその時は本当の言葉かもしれない。
でも親の期待に応えようとすると嘘でも「行けるよ」なんて言ってくれるのが子供。
その状況を把握できてない最初の頃はそう言われると嬉しくなってね、「あ~明日は行けれるんだ・・よし、頑張れ~」なんて心で思って「早く寝るぞ~しっかり朝食食べさせてね~」なんて思って寝るわけですよ、「やっと行けるんだあの子^^」って妄想が膨れて膨れて眠ることになる。
・・・で次の朝。
「あれ?起きてこない・・・」
段々イヤな気持ちになる・・・「ガビ~ン!!」
行くって言ったじゃん~!!
もうがっがりですよね、期待しちゃっていましたもんね。
私もそんな経験ありあり、奈落の底へ真っ逆さま~。
これわかっていて、一度奈落の底へ落されてもまた次の週に同じことを聞いてしまうの・・・
でもね、きっとどの親だってそうだと思うんです。
期待してないって思っていてもやっぱり聞いてしまったり、期待してしまったり。
いけないとわかっていてもやっぱり気になり聞いてしまう。
何度も何度も挫けて、期待外れしても何度でも期待してみたりするってのは親だからなんだよね。
そこはお腹を痛めた我が子だね、ママの愛情、パパの愛情、みんなの愛情だよね。
親はそうやって気持ちのアップダウンしている時も子供は子供なりに親への気持ちや学校のこと、先生のこと、友達のことをずっと考えているんですよね。
考えているけど、体や気持ちがうまくついていかない、やっぱりダメって思う気持ち。
そんな子供の気持ちにも声を傾けていく必要もあるんですね。
親が毎週嘆いたりしていてもそれはそれ。
子供は自分のことで精いっぱいで自分なりに苦しんでいるんですね。
親が思うようにならないのも子供。
親の気持ちが上昇すればするほど子供は下降になります。
そんな親御さんの気持ちも親である私は経験者して理解できるんです。
これを書いている今も親としても気持ちもわかるし、子供の気持ちもわかる。
とても書いていても切なくなります。
一番は子供がどうやって行動できるようになるか?
きっと子供自身が自分でタイミングを見ていくんだと思うんです。
不登校って原因もさまざま、解決もさまざま。
理由なんてない場合もあるし子供自身の心がカギとなるんですよね。
でもどうしても行かせたい・・・
いつまでなの?
ママさん、私はあなたの気持ちよ~くわかります。
明日の朝の爽やかな空をみて深呼吸してください。
そして子供がどんな風になってもあなたが守ってあげてください。
味方はあなたです。
私はそんなあなたを見守っています。
ー明日は明日の風が吹くー
最後までお読み頂きまして有難うございます♪