Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

中村鏡とクック25cm望遠鏡

部分月食と木星

2021.11.20 09:06

 2021.11.19、皆既に近い月食が全国各地で見られました。バンドー神戸青少年科学館でも、恒例の星空ウォッチングがこの月食に合わせて開かれました。

 上の写真はクック望遠鏡に同架されているテレビュープロント直焦点で撮った18:02のほぼ食最大の月です。ZWO ASI183MC、sharpcapスナップショット1枚撮りです。

 館内ホールに月食を配信する時間が終わった20時頃、高度が下がってきてはいましたが、クック25cm屈折望遠鏡で木星を撮影しました。

 シーイングはかなり悪く、200倍で見た木星は一瞬たりとも止まっていませんでした。撮影は20:23、sharpcapで1000枚動画を撮影し、ステライメージで上位30%をコンポジット後、レベル調整・オートストレッチ・スマートマルチバンドシャープ・惑星色ずれ補正をした画像が上の写真です。木星の左にうっすら見えているのはエウロパです。

 クック25cm屈折望遠鏡の解像力の高さがよく分かります。

「クック望遠鏡で木星をCMOSカメラで撮影できる幸せ者は、世界でわずかなんだろうなー」

 こんなことを考えながらパソコンの画面を見つめていました。