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マヤ

『W旦那+(プラス)』 三代目妄想劇場 番外編(小さな憧れ15)

2021.11.21 00:01

「びっくりして吹いちゃったじゃんか!臣、たっくんになんの宿題出したの?」




「ん?俺の似顔絵と虫の絵二つ」




「絵?なんでまた」




「隆臣が描く絵っていっつもさぁ。目だけ俺っぽくして胴体は虫じゃん!

分けて描いてって期限なしの宿題だしたの」




「そーなのよ、ふたちゅもムズイの、たぁくん」




「だから宿題減らしてくらしゃい、とーしゃん」




隆臣は臣の腕に頬をくっつけて、とびっきりのおねだりスマイルで見上げている。




臣は指で隆臣の頬を軽くつまんでぷにぷにさせながら言う。




「え、じゃあ俺の絵だけ描いてくれる?」




「それは人間のおとーしゃんですか」




「人間しかいないだろ 笑」




「それがムズイのよね」




「おとーしゃんのお鼻描いたら紙からはみ出るの」




「可笑しなこと言ってんな、坊主」




「紙に収まるように描けばいいだけじゃね?」




「ムリよ」




「なんで?」




「パンマンが描いてもねぇ、お鼻だけはみ出るよ、きっと」




「そんなに高くねぇだろ 笑」




つづく