【日月地神示】『し』の巻
【日月地神示】『し』の巻
苦しみとは、己が何者であるか判らぬようになっておることじゃぞ。
皆其々に大事な役目授けてあるに、皆気付かんから苦しむのじゃ。
皆この世に降りて勉強さして、共にうれしうれしとなる為、神々様にお願い致し仕組みて、時、与えてあるのじゃぞ。
その事判る人民少ないから、今のようになりて居るなれど、いつまでも聞き耳持たんと苦しくてどうか助けてくれと申すようになるのじゃから、その時では役にも立たん改心も出来ん、這いずり回るようになるのじゃから今のうちからくどう申しておくのじゃぞ。
聞いておらんと申しても、聞く耳持たん人民多いのう。
何も彼も皆大事なお役目授けてあるじゃから、早よう改心致し皆の為に御働き下されよ。
あべこべ為らん。手が足となっておっては苦しかろうに。
目は口には成れんのじゃぞ。判りたか。 それぞれの御魂に応じて、役割決まって居るのじゃから、そのこと知るのが一等じゃぞ。
上に立つ臣民皆改心致し、皆に頭下げねばならん時来て居るのじゃ。
皆々改心致し人民に土下座せねばならん時来て居るのじゃぞ。
判らんと申しても、いつまでもそう致して居ると可哀想出来るから、神くどう申して居るのじゃ。
人民よくお聞き下されよ。そなたたちは皆、この方が生み出したものであるのじゃぞ。
この方の身々分けて創りて居るのじゃ。皆大切なから生んでおるのじゃぞ。判りたか。
そなたたち自分で生まれて来たのではないのじゃぞ。この方が生ませて居るのじゃ。
肉体は、皆この方の御土固めて作りて居るのじゃぞ。この方の心分けておるのじゃぞ。
皆々一つ一つ大事な役目持たせ生み出して居るのじゃ。 己の体見てみよれ。
雛形となって居ろうがな。 そなたは、そなたのものではないのじゃぞ。
みなみなこの方の大切な分御魂であるのじゃ。 皆の為に働くように作りてある大事な御魂じゃ。
じゃと申して、役に立たん御魂皆無くしてしまうから、その積りでおりて下されよ。
世に出ておる悪党も皆、この方の仕組みておることぞ。
神は悪党かと申すなれど、神はそなたたち皆に判ってもらいたいから、そう致しておるのじゃ。
何故に人民殺すのかと申すなれど、殺されるには殺されるもの持って居るのじゃ。
己で己を決めておるのじゃぞ。何度も生まれ変わって居ると申して居ろうがな。
皆々借金済ましさして、殺し合いも奪い合いも皆無くさす為、其々に学ばせて居るのじゃ。
事細かに言わんでも判る人民貴いぞ。理屈ばかり申す人民改心足らんのであるのぞ。
そなたは、何十回、何百回、何千回と生まれ変わり死に変わり繰り返して今にあるのじゃ。
皆々そうして学ばして神の容れ物となれるよう、今まで神が導いてきたのじゃ。
何処までも疑ごうて下さるなよ。うれしうれしと楽に変われるよう申しておるのじゃから。
赤子となりて下されよ。これからは人民、靈人殿、神々様に伺いながら、何でも判る世となるのじゃから、苦しむ事無くなるのじゃから、うれしうれしの仕組みとは、そのことでもあるのじゃぞ。
皆これまで申しても疑うなれど、科学科学と申して何も人民救えんのじゃから気付いて下されよ。
科学も、神が与えたものであるなれど方便であるのじゃぞ。
何も無くても人民十分うれしうれしで生きてゆけるのじゃぞ。
そのこと判りて欲しいから、先ず人民にあれもこれも皆与えてきた為れど、いよいよこの神、共に苦しくなってきたから、こうして申しても居るのじゃから、この方の思い、早う悟って下されよ。
神頼むぞ。 そなたは改心致して居るなれど、皆が改心せねばこの仕組み成就せんのじゃぞ。
これより先、この方が皆の質問に全て答えてゆく故に、健仁覚悟致せよ。
出入り激しくなるぞ。疑う人民沢山押し寄せるから、その覚悟致されよ。
それくらい出来る御魂であるのじゃぞ。皆々神に任せて下されよ。
疑わず皆神に委ねて下されよ。 ここに縁ある人民殿、この方皆に知らしてゆくから、縁ある者に伝えて行って下されよ。
この方、天の日月の神と申す。
この度、靈人殿に岡本天明の御魂、守護神殿に、艮金神殿、雨の神殿、風の神殿、岩の神殿、荒の神殿、地震の神殿、竜宮の乙姫殿、オオカムツミノ神殿、スサナルノ大神殿、皆々総がかりで御守護致さすから、この者に伺って来て下されよ。
これ世の建て替えの仕組みであるのじゃぞ。 神、いよいよ物申して行く時来たぞ。
健仁、容れ物として遣うから、この方の体となりたぞ。これ方便ではないのじゃぞ。
世に出ておる靈罹り皆この方が面倒見てやりますのじゃぞ。
皆々この方に祀ろうて下されよ。 判らぬ人民みな、判るように致さすから覚悟致されよ。
この御靈、ちょっとやそっとのことでくじけん尊い御魂じゃから神皆の者に申しておくぞ。
この御靈、この世の王として遣っておりた御靈である。
世の元より隠しておりた神一厘の御魂でもあるのじゃ。
疑う人民皆このこと判らぬ御魂であるなれど、判る人民殆ど居らんのじゃぞ。
奇跡ないと申して居ろうがな、真の神には奇跡は無いのじゃぞ。
奇跡無いのが誠の奇跡じゃから。みな間違えんで下されよ。
この方に何でも尋ねてござれ。何でもそれ相応に答えてやるぞ。
理屈申さず尋ねてござれよ。
この御靈、人間であるから皆と同じように生きて居るのじゃから疑うのも無理ないなれど、この神、人間に罹ること滅多に無いのじゃが天明の次であるのぞ。
この御魂、天明の生まれ変わりの役でもあるのじゃが、この御靈そのこと言いたくなかったようなれど、皆に言わねばならんから神が申すのじゃ。
天明の御魂訳す御役であるから、この度、人間としてこの方の言、表わせるのじゃぞ。
判り易う説いて聞かすからその積りでおりて下されよ。
この神、いよいよ人となりて物申す時来たのじゃぞ。
健仁心配するでないぞ。心配せず、何も彼も皆この神に委ねて御ざれ。
2006.6.24 天の日月の神申す/神人繋ぐ
かみひとねっとわーく和喜相愛MLより転載