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kojinkai

中1講座@紅人会のノート画像。

2017.05.08 14:02

まあ、他の塾と比べても数学はあまり


変わりばえのしないものではありますがね。


 



 


この子は方程式の文章題の基礎記述の


方法指導を実施しています。


 


分かるからといって私が決めたルールを


ショートカットさせません。


記述は1から10まで丁寧にすること。


 


最後の吟味までで理解度が測れます。


 


「・・・となり、これは問題に適している。


A.・・・。」


 


を書くまでにミスが起こらないように、


一つ一つ検証の作業を入れ、一つ一つを


丁寧に解き上げていきます。


 



 


解くのに・・・というか、書くのに?まあまあ時間をとります。


丸をつけるのは一瞬なのですけどね・・・(笑)。


 


ついつい綺麗に書けていたので写真を


撮ってしまいました。


 


同じ問題集を使用しても、指導者の言葉とか指導によっては


こういう記述にはならないこともあります。


私の考える指導力、というのは、答えを出せる力より、


答えに導くまでのエラーをなくすための


検証の機会を何度持たせられたか、ということだと。


私はそんな風に考えてやってきました。


 


できるだけ少ない指導で、できるだけ多くを


できるようにするというのが目標です。


だから、丁寧に一問一問と向き合うのみです。


 


 


 


そうやって、学年を経るごとにその経験の連続が


生きてくればいいなと思っています。