フレミング左手の法則。

　中学２年生とともに、フレミング左手の法則を。学校でフレミング左手の法則を習ったそうですが、どうしてもどの指が何を指すのか覚えられないというので、逆にこっちからいってみてはどうか？ということで、図式化を試みました。

　導線の周りの磁界と磁石の磁界を合成してみると、このような図が描けます。磁力線の密度が高い方から低い方へ力が発生するので、導線はこの図ですと左方向へ移動します。高校入門みたいな感じで指導しました。

　むしろこっちの方が理にかなっていてやりやすい！ということで、その他の問題も全てこのイメージで解いてみたのですが、全問正解を決めていました。本当いうと、こっちで理解できるならこっちでやってほしいっていうのが本音ではあります＾＾；その方が体系的な理解を図ることができますから。