“近世城郭の原点”-勝龍寺城築城450年祭!
京都西山・長岡京市にあった勝龍寺城をご存知でしょうか??
勝龍寺城は、明智光秀の娘・たま(のちの細川ガラシャ)が幸せな新婚時代を過ごし、本能寺の変の後、羽柴(豊臣)秀吉との「山崎の戦い」に敗れた光秀が最期の夜を過ごしました。
大河ドラマ「麒麟がくる」の最終回でも紹介され、いま注目が集まっています!
この勝龍寺城の築城450年を記念し、勝龍寺城跡に造られた勝竜寺城公園にて後期企画展が行われているほか、限定の御城印も販売中です!
また、勝竜寺城公園は、「日本の歴史公園100選」にも選ばれており、カエデ・ニレ・ツツジ・イチョウなどが美しいことでも有名ですので,秋の紅葉シーズンにぜひお越しください!
公式ホームページはこちら
■勝龍寺城築城450年祭 後期企画展
【会 期】2021年9月25日(土)~12月19日(日)
【場 所】勝竜寺城公園 管理棟2F展示室内
【展 示】勝龍寺城の瓦/坂本城の瓦/安土城の金箔の瓦
【入場料】無料
【問合せ】長岡京市役所 商工観光課 ☎ 075-955-9515(直通)
※写真はイメージです。
■【2021年限定】勝龍寺城築城450年限定御城印の販売
お城の御朱印として人気の「御城印」。
「築城450年限定版」は、発掘調査で出土した2種類の瓦をデザイン。上の丸い瓦(軒丸瓦)は明智光秀が築城した坂本城(大津市)と同じ型を使った瓦(同笵瓦)です。下の平たい瓦(軒平瓦)は信長の居所であった本能寺跡(京都市)から出土した瓦と同じ系統の瓦であることがわかっています。
▲勝龍寺城築城450年限定御城印(300円)
※販売は2021年12月末まで
また、細川ガラシャこと明智たま(明智光秀の娘)をモデルにしたガラシャ祭マスコットキャラクター「お玉ちゃん」があしらわれた限定御城印も!
▲勝龍寺城築城450年限定御城印(お玉ちゃん)(300円)
※販売は2021年12月5日(日)まで
なお、通常版として「細川ガラシャ版」と「細川藤孝版」の2種類があります。
【販売場所】長岡京市内の観光案内所(3か所)・神足ふれあい町家、勝竜寺城公園(土日のみ)
【問 合 せ】長岡京市観光案内所 ☎075-951-4500