笑えない事実に直面するとき。
2016.11.17 15:19
小5は、当学期に行う予定の内容をほとんど終えてしまったので、冬に向けて小テストを徐々にスタートさせてます。課題を少々増やし、テスト対策という項目を作ってやってもらってますが、今回のその子の点数は46点で、解いている最中に焦りも感じているようでした。久々にこんな表情を見たかもな。
「点が取れないのは仕方ない。でも、それを放っておくなら何もしてないのと一緒だよ。明後日の授業で同じテストをする。満点を取ること。来週の次の単元も、しっかり対策して満点を取ること。満点は自信の源であり、理解しているという一定の証明になる。いつもみたいな自信満々の表情で、先生を驚かせてみて欲しい。」
今日は珍しく、授業時間が終わっているというのに解けなかった問題を解こうとして帰ろうとしませんでした。自分でもやばい、笑えない、と自覚したのでしょう。もともとすごくガッツはあるのですが、マイペースすぎるのでノせるのも大変です。しかし、明確な目標もあるので、しっかりついてきてくれることでしょう。
5年生も、もう冬季に入ってしまえば5年内容のまとめに入りますし、この時期の完成の仕方は6年段階での総復習にも結構響いてくるので、私も畳み掛けに行かなければという想いです。幸い授業は早期に終わってしまったので、あとはしっかりとした復習を行うに尽きます。
頑張って欲しいですね・・