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kojinkai

小6模試国語第2回が終了。

2016.10.24 14:57

 前回は、私自身もかなり反省の残る模試の結果でしたが、今回は生徒たち自身もかなり熱心にトレーニングをしてきたほか、過去問を使用した実戦形式の練習も増えてきたので、対応力がしっかりついてきました。


 


 試験形式の文章読解をしていると、塾に人がいるのか分からなくなるくらいに静かです。呼吸すら殺すほど集中力が高まっているのが分かります。俗っぽい言い方ですが、ゾーンに入っている、そんな研ぎ澄まされた時間がそこにはありました。


 


 だからでしょうか、普段の実力ならば絶対解けないと思われている問題が全体として解けており、ほとんど解説不要で、明らかに普段の実力以上が発揮されていることが分かりました。


 


 普段は余裕をかましている男の子も、試験時間が足りずに、久々に焦っているのを見ました。四谷大塚の全国統一小学生テストだって、準拠模試だって、佐賀県の中学入試の過去問だって、解くのが間に合わなかったことはありません。必ず10〜20分残して余裕をこいていますが、この模試だけは彼に油断を許しません。


 


 


 小学生の真剣な表情はすごい迫力があります。空間がピリピリとしていて張りつめていて、完璧なまでの一点集中がそこにあります。今回は、最高の状態で国語の模試を終えることができました。


 


 中学へ上がって国語で苦労すること、ほとんどないんじゃないかな?今年の国語の完成度は例年で最も高いものとなりました。読書感想文も、小3から通っている仲良し女の子で市の特選ダブルVを獲得しましたし、調子がいいです。これはまた一つの所感ですが、私立で国語でトップ10に入っている生徒よりもさらに国語ができているので、もし頑張れば私立で1位も狙えるかな?とすら、思っています。まあ、そうやすやすとはいかないものではありますが・・・。


 


 来週は算数模試が控えています。この試験も緊張してますが、なんとかまた自分を更新していき、次へつなげてほしい想いです。