顕微鏡を買ってもらう話。
2016.08.24 14:08
先日、あるご家庭から”顕微鏡”についての
ご相談をお受けしました。
子どもさんがどうしても欲しいと、
そうおっしゃったそうです。
で、ちょっと探りを入れてみたところ、
なんと半数の生徒の家に顕微鏡が
あるということが分かりました(!)
私も小学生の時は顕微鏡を使う授業が
とっても大好きで、水辺の小さな生き物を
調べた時は、
「新種大発見だー!!」
って、先生を呼んで大騒ぎしてました。
結局、その生き物はのちに中学の教科書を見て
普通に未発見でもなんでもないことが
分かったのですが、その当時の先生が、
「すごいね!!」
って言ってくれた一言に、
今ではとても感謝しているのです。
他にもこの先生には憧れるところが多く、
こんな先生になりたいなって思って、
私は4年生の時から指導者を目指し始めました。
さて、話は戻りますが、
その子は塾に置いてある顕微鏡を
ず〜っと眺めて、自分で実際に
プレパラートを設置して、何ができるかを確認し、
もう授業も終わって一人だけになったのに、
夢中で操作していたんですね。
私も面白くなってしまい、
あんなことやこんなことができる、と
その子の相談に乗ってあげて、
家に顕微鏡が届く日を心待ちにしていました。
ついに今日届いたみたいです。
どんな顔で報告をしてくれるのか、とても楽しみです。
先日の合宿では、計算選手権の商品で
ピンクトマトの苗をゲットしていましたが、
トマトの花粉も観察できるかな?と、
私は妄想を膨らませていました。^^