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kojinkai

課題提出。

2016.08.23 14:08


 


課題をしっかりやるということは、


授業内容の定着という意味以上に、


常日頃からやるべきことを意識することに


意味があると言えるでしょう。


 


授業が終わった瞬間ふわ〜っと意識が遠のいて、


直前になって慌てて気付くようなら遅いのです。


 


 


多分、1日の時間の中に、課題のことを


考える時間がないのでしょう。


 


そして、ご家庭の中にもそれをサポートするような


環境が整っていない場合もあります。


 


ちゃんとやっている子は、大体こう言います。


 


「小さい時から、お父さんとかお母さんと


一緒に考えながら宿題やってました。」


 


 


リビング学習が良いということは、すでに


いくつもの本で紹介がなされているところですが、


親御さんが子どもの学習内容に興味を持ってあげる


時間が毎日あるのとないのとでは、


小学生の時期ではやはり


達成度が異なってくるでしょう。


 


 


この前、ある低学年の子のお父様が


感慨深く仰っていました。


 


「うちの子は、まだまだですけど、


1年前に比べると格段にできるようになりました。


いつも一緒に見ているのでよく分かります。


子どもの勉強に付き合うのが楽しくなりました。


いつもありがとうございます。」


 


”すごいのは、お父様やお母様ですよ。


子どもさんはちゃんと見ています。”


 


私はそう心の中で思っていました。