Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

kojinkai

テストの傾向を知る。

2016.07.13 14:39


 


「先生のガチさ加減が最近本当によく分かりました。


軽い感じに聞こえるけど、目があんまり


笑ってないので、ああこれはガチなやつだ・・・って。」


 


と言うのは、中3の生徒さんです。


 


課題テストも第3回に入っています。


今回の試験範囲は、


中1〜中3の教科書の基本文の英作文及び自由英作文、


理科は中1化学、歴史は中1地理(世界の姿〜アジア州)。


 


彼らには、傾向と対策について学んでもらう一環で


試験を受験してもらっています。


 


私の今回作成している試験のコンセプトは、


試験範囲のまとめページを隈なく出題すること。


 


山勘とか一切なし。すべての範囲から満遍なく出題しています。


ひいては、テキストの演習の最終チェックのために


リテストできるレベルで基本問題を凝縮しました。


一つの教材を理解仕切るための補完教材でもあるのです。


 


テキストのまとめからしか出題していないので、


学習してきている子としてきていない子の実力差が


浮き彫りになります。


 


元々塾で最下位だった子も、結局前回のテストは


理科は現状1位となっています。


家でまとめを読み込み、着実に理解して


基本問題を解くことをしています。


 


さて、学校では20位くらいにまで上り詰めた


経験のある生徒さん。今回は最下位でした。


努力した人が勝つ。そういう感覚にだんだんと


集団全体が移り変わっていきつつあります。


意識が低いままだと置いていかれてしまいます。


 


夏休みは、総復習をするいい機会です。


特に中1中2の理科社会を刷り込み、


数学英語の基本を刷り込み、


国語も毎日4題解き、


解説を読んだら分かるという次元を超え、


一発目から解けるという問題を増やしていきましょう。