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kojinkai

静かな日。

2016.07.12 15:38


英語の学校準拠ワークを授業ではほとんど扱わないのです。


理由は、簡単すぎるということや、ワークを解く前に


しっかり教科書理解が必要だから、暗写してもらって、


それを繰り返して文法に慣れてもらって、その後に


何もかも分かった状態で演習してほしい、と。


 


教科書は、暗記するくらい書くといいです。


一人で英語を何とかしたいと思っているなら、


何としてでも英語は何度も何度も書いて訳を


していくべきだと考えます。


 


もう英文を覚えてしまえば、教科書を見なくても


さらさらと教科書の英文を書くことができます。


それは、自然と英作文能力が身につくことと


イコールでもあります。


 


さて、準拠ワークを行う日は実に静かです。


私立の子や中高一貫校の子は


学校でもずいぶんチェックを受けてますし、


公立は書き取りも少なくチェックもなされていないので


塾から毎週6パート分の暗写(予習含)が


課題になっています。そういう経緯を経て、


かなり理解が出来上がってからこの演習に臨みます。


 


分かっている、できると確信していることは


やっぱり自分でなんとかできると思っているから、


何とあってもやりきろうという意識が働きます。


 


自分で出来ると思っている子は、


等しく演習時に静かに正答を重ねますし、


間違いも静かに修正をしていくのです。


 



ちなみにこれは、塾で作成している英単語テストです。


毎週予習をし、この単語テストに生徒は臨みます。


毎週学校の内容がちゃんと分かってるのかの


チェックに使っているテストです。