中３課題テストを中１に解かせてみたという話。

中３にやってもらっている課題テスト、

範囲が被る場合は中１中２にもいい復習の機会として

解いてもらっています。

今回は歴史の範囲を解いてもらいました。

中１軍団はまだ全範囲習っておらず、

小学生の時にやってきた記憶を頼りに

解くしかない問題が大多数の中、

中１のエースのF君とS君が全学年統一で

課題テスト１位２位の記録を残しました。

そう、中３の１位の子を凌いで。

１００点満点で計算したところ、

１位の子は２２点、２位の子は１２点差をつけ、

中３のトップに快勝していました。

「まだ中学校そこ習ってないでしょ？」

っていうと、

「小学生の時超やったじゃないですか。

歴史は今でもとても好きなので。

それにしてもこれを思い出せないとは・・

もっと勉強し直さないと！！！

あと、問題といててすごく懐かしくなりました。

まるで、先生の授業をもう一回受けてるような

感じがしました。」

って。

嬉しかったです。

中３は、この夏が勝負です。

彼らは、小６の夏休みに自宅学習も含め

３５０時間、教材数１３冊を

やり通しているからこの結果です。

君たちにそれをやりきる覚悟はありますか？

周囲も同じように勉強をしている中、

それらの人々を追い越し、飛び抜けた

結果を出すためには、生半可な気持ちで

やってはいけません。

ライバルは同学年だけじゃないのです。