子どもの消費する時間
2016.07.01 16:38
メンタリストのDaiGoはこんな言葉を残していました。
時間がないのは、断るという決断をする勇気がないからだ。
あなたのの時間はあなたしか守ることはできない。大切なことに集中したり、大切な人と過ごす時間は、あなたが勇気を持って決断することでしか作り出せないのだ。断ることを恐れないことだ、失うものもあるが、その勇気で得るものも大きい。
刻一刻と、時間は過ぎていきます。
例えば、中学生の一週間。
平日学校から帰宅する時間が
午後7時くらいだと想定し、ご飯や風呂に
長く見積もって1時間半くらいかかると想定します。
そして、寝る時間を午後11時に設定しましょう。
すると、2時間半が残ります。
平日は5日間ありますから、
2時間半×5=12時間半あります。
また、土日に午前中部活があったとして、
14時〜23時まで、計9時間のうち
1時間半を除いて7時間半あったとすると、
15時間となりますね。
合計27時間半。分単位に戻すと、
1650分になります。
部活が16時まであって、休憩が必要だからいろいろ想定して
19時〜23時まであるとします。
4時間×2=8時間が超忙しい子に与えられた
残された時間だとします。
そうやって考えても、20時間半あります。
分単位にしても、1230分あるのです。
あくまでも想定した数字です。
しかし中学生は、これほど膨大な自由な時間を持ち、
それを趣味に使い、交遊に使い、学習に使います。
だから、どれだけ忙しいと生徒が言おうと、
それは時間の選択の問題です。
こういう時間の計算し出すとうんざりもしますし、
私も中学時代は好きなタイミングで勉強するような
タイプでしたから、なんとも言い難いですが。