小さな種
2021.11.23 09:01
植物園の景品の種が二種類ありました。
一つは、ひなげし(ポピー)。もう一つは、カスミソウです。
発芽適温が、ちょうど今の気温なので、寒くならないうちに蒔くことにしました。
こんな小さな種から、何か出てこれるはずがないと思えるほど小さな種でしたが、こんな芽が出たのは不思議です。
小さな種の代表がけし粒といわれるくらいなので、ほんとに小さな種です。
こちらには、カスミソウです。
長らく音沙汰ありませんでしたが、やっと、小さな芽が顔を出してくれました。
カスミソウの種も小さいのですが、ひなげしのたねと比べれば5,6倍の大きさがありそうです。
それぞれ、蒔き方が違っていて、ひなげし(ポピー)は土の上に蒔いた後、土をかぶせたりせずに、そのまま水で流れてしまわないように霧吹きで水やりをするという説明がパッケージに表示されています。
一方、カスミソウは、種を蒔いた後、上から土をぱらぱらとふりかけました。
日がよく当たるほうが良い向光性植物と、嫌光性植物があるそうで、それぞれ、種の蒔き方が違ってきます。
植物の性格の違い思えば、人間もそれぞれ世話のされ方が違って当然なのでしょうね。