「信頼を回復する」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
失われた信頼を回復できるようこれからの議員活動で答えを導き出しながらご奉仕させていただきたいと言っていた木下富美子さんが都議を辞職されました。
このように信頼を失った人は「信頼を回復する」と言いますが、これを英語で言うと?
「信頼を回復する」=“regain trust”(リゲィン・トゥラストゥ)
例:
“I don't think it's impossible, but it takes time and hard work to regain trust.”
「不可能だとは思わないけど、信頼を回復するには時間と大変な努力が必要です。」
“re-”(再び)+“gain”(得る)+“trust”(信頼)=「信頼を再び得る」=「信頼を回復する」
信頼回復ってどうすればいいのだろう?
誠に勝手ながら信頼回復への道を考えてみました。
不倫をした人はその相手との関係を断つや薬物で捕まった人は薬物を断つなど、信頼を失うきっかけとなった事から離れる事が第一歩になるかと思います。
そして“なぜそうなってしまったのか”という原因や二度と起こさないためどうすればいいかを考えて、被害者がいる事案の場合は被害者への謝罪や償いが必須です。
それでは木下さんの場合はどうでしょうか?
事故を起こした事よりも無免許の上に当て逃げした事が信頼を失う一番の要因になったかと思います。
彼女は免許を再取得しないと言いましたが、第一歩としては良いのではないでしょうか。
しかし彼女がやった無免許運転は文字通り免許がなくても出来てしまいます。
飲酒運転歴がある人がアルコール検査をしないとエンジンがかからない車があるように、無免許の人にはエンジンがかからない仕組みの車のアイディアを出すとそれの働きかけをする事が贖罪となるでしょう。
でも技術者じゃないと実際にその仕組みを思いつくのは大変かもしれないので、板橋区(彼女の選挙区)や東京都にある危険な道路の指摘と改善方法を提案するのは現実的かと思います。
事故の加害者が当て逃げ・ひき逃げや無保険だったら“政府保障事業”(一旦政府が被害者に支払う)というのがありますが、無免許運転をさせない方法を考えるのと並行にこの制度の周知やさらに良い仕組みを考えるのも良い信頼回復になるでしょう。
罪を償ったら再びチャンスがある社会であってほしいと思います。
関連記事:
“‘I believe you’と‘I believe in you’の違い”
Have a wonderful morning