知って選ぶ
以前こんな画像をアップしました。ネイルを保つためのアイテム。
Vaselineは、ワセリンですね。
手軽に使える保湿剤、というか表面を乾燥から守る蓋をしてくれる役目ですね。
手だけでなく、かかとやひざなど乾燥の気になる部分にそうならないように使い、ここ数年はかかとのひび割れなどはありませんし大活躍。ドラッグストアでも買えますから手軽です。
原材料が何かは全く気にしていませんでしたが、石油でした。
(ワックス系(ロウ)かなと勝手に思っていました)
私たちが使っているスキンケアの原材料には、結構石油系は使われています。
有名なのが界面活性剤です。
界面活性剤も製品化するのに必要だったり、全てが悪ではありません。
ワセリンも、石油から精製して得られるペースト状の油性成分。白色ワセリンは肌に刺激のある不純物が取り除かれているので低刺激。無味無臭で酸化しにくいのでよくいろんなスキンケア製品い使われています
実際ここ数年使っていましたから、特に手はGSTVにてドアップになるのでメンテナンス必須です。上のオイルとともに日に数回つけていますが、問題はありませんでした。
でも、知ってしまったので、天然素材を使ってみようかなと思い探しました。
シア脂をセレクト。できれば香料など入っていないものが良いなと。
ついでに、エッセンシャルオイルを使ったブレンドオイルの基材に使われるホホバオイルも買ってみました。以前アロマ検定を持っている友人がブレンドオイルを作ってくれて、めちゃくちゃ良かったんです。冬でただでさえ乾燥しやすい私の手。でも乾燥なんてどこ吹く風?みたいな、また作ってくれないかな(笑)
もちろんワセリンも使っていきますが、お試しです。
今回選んだポイントはこれ。
COSMOS=コスモスと言われる認定マークで、オーガニック原料が20%以上必須のものです。
☆2010年に設立。ドイツ・フランス2団体・イタリア・イギリスの5団体がオーガニックと自然化粧品の世界統一基準(コスモス基準)を決めるために集結。2015年1月から共通認定としてつくられた新基準とのこと。
詳しくは、日本オーガニックコスメ協会に記載あり。
オーガニックの基準は国によっても違うので良し悪しは勝手にいえません。食べ物などは一般的に海外の方が基準が厳しいとは言われていますね。昔ながらの農法も多いですから。
私も以前全て自然派のコスメを使ったことはありますが、物足りなかったりしました。どんな肌を目指すかでケミカルなものも必要ですし、きちんと知った上で使うのが一番かと。
ちょっと試してみますね。