君も甘いモノ好きだったか！鳥のランチに遭遇。

まだ、桜が咲いているニセコです。お出かけした帰り道、不自然に木の枝がたわんでいるのを発見。よく見たら、ヒヨドリが絶賛ランチ中でした。

グレーのオールバックのような、渋い見た目とは裏腹に、花の蜜や果物などの甘いものが大好きというギャップ満載の鳥です。

人間界ならそれだけでみんなに好かれそうですね（笑）

次はどれに・・・（わくわく）

ものすごい体勢で蜜を吸っています（笑）

やっぱり渋い！

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むかーしむかし（私が小学生の頃）。

真冬におばあさん（私の祖母）が庭の木にリンゴをつるして、野鳥の餌にしていました。

餌の少ない冬のこと、毎日ヒヨドリが飛んできて、嬉しそうに食べていました。

しかし。好奇心旺盛なおばあさんは、ちょっとイタズラをしたくなり

ある日、リンゴではなく、だいこんとジャガイモをつるしてみたのです。

いつものようにやってきたヒヨドリは、びっくりしてピーピー鳴きました。

「リンゴじゃないじゃん！」

おばあさんは「さてどうするか？」と様子を見ます。

ヒヨドリは「リンゴ！リンゴ！」とピーピー鳴きます。

そして、４時間たったころ。

おばあさんは「やっぱり食べないんだね」と満足して、いつものようにリンゴをつるしてやりましたとさ。

めでたしめでたし。

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これが、私の中のヒヨドリ像です。