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じゅんじゅんホームページ

2021.11.22.東高円寺二万電圧

2021.11.24 06:46

ダムダム団でした!

ご来場の皆様、出演者の皆々様、超絶久々の二万電圧、本当に本当にありがとうございました!!


*セットリスト*

MC

1.(ドンドンなし)仕合せ山

2.グラインダー

3.スナイプ

4.Jumbo Viking

MC→ジャーン

5.ヘビイダメージ

6.真実


じみちゃんが高まり過ぎた職場へのヘイトでいつもよりキレッキレの爆裂ギターをかまし、それにつられる形で、全員大爆発できたライブでした。

ダムダム団の根源には、恨みと辛みと嫉みがある。

メンバー間は、なかよしこよしと酒と飯で構成されている。

最強では。

鈴木さんのよく言う、

「あと40年この大学生ノリをやる。」

というのも、あながち夢ではないかもしれない。

新曲『スナイプ』もかなり馴染んできて、出番寸前に鈴木さんから歌唱指示があったが、きちんと唄えたのではと思う。

前々からの課題である、肉体と精神のアウトプットを全開にするという御技を、ついに習得したのでは。

リハで唄っているときから、痙攣が止まらなかった。

自分がなにかを得ようという欲のような感覚を、すべてすべて救い出すという気持ちをフルにして追い出した。

そう、全員、おれが抱いてやる。

もう甘ったれていられないもんね。

結局は、唄も病気もなにもかも、心と信念によるものだったのだな。

じゅんじゅん、只今、絶賛脂が乗っています。

今週のありーちゃんとのツーマンも爆楽しみだ。



ダムダム団結成当初からの大先輩だという、VROOMにお誘い戴いた今回のイベント。

二万電圧は元々、高円寺商店街の中にある20000Vという箱だったのだが、同ビルの店舗での火災により、閉店を余儀なくされた。

その火災が起きた日というのが、11月22日。

今年で10年目だという、VROOMが大切に守ってきたイベント。

そんな日に、前月現体制で初めて対バンさせて戴いた我々を誘って下さり、これはしっかりバッチリやるしかないでしょうと燃えていた。

オープニングアクトは、急遽決まったという、アハガリのむろさんとVROOMの倉重さん、四季さんのトリオ。

私はダムダムサングラスを忘れたことに気付き、ダッシュで100均へ代用品を買い求めに行っていた為、本当に少しだけ拝見した。

倉重さん、本当にうたがうまい。

四季さんも、めっちゃうたがうまい。

ふたりに押され気味のむろさんがちょっと可愛かった。

1番手は我々ダムダム団、2番手はアハガリ。

出演を終え、光の速さで生ビールを買い求めにドリンクカウンターへ。

鈴木さん、ジンさん、私とそれぞれひとり2杯頼む。

汗だくですぐ呑み干しちゃうからね。

アハガリは初めましてだったのだが、めためたに良かった。

歌詞を聴いて、とても仏教的だと感じた。

すべてを赦してくれるような、光に満ちた歌だった。

最高。

めちゃくちゃ好きです。

トリはVROOM。

倉重さんの唄ってものすごく不思議で、力強いのにものすごく優しくて、ものすごく繊細なのですよ。

昨日気付いたのは、倉重さんが手のひらをフロアに向けてよく広げるのだけれど、その瞬間に、ぶわっと気のような念のようななにかが顔面にきた。

それもものすごく温かみのあるもので、万人を救ってくれるような、そんな感覚がものすごく湧き起こってきた。

びっくりして、心がわーっとざわめいて、ちょっと泣いた。

ものすごいバンドさんです。

倉重さんがダムダム団のリハの後、

「天才やね。」

と言って下さって、恥ずかしくも、めちゃくちゃ嬉しかった。

あんな神々しい唄を奏でられる方に、そんなお言葉を戴けるなんて、もう冥利に尽きるどころではない。

やっててよかった、ダムダム団。



ライブに誘って戴いたときに、打ち上げは来るよねと聞かれて寧ろそちらがメインな人間達ですと返したらとても喜んで下さった。

そんなわけで、高円寺の魚民へ。

中出し少年のうえりんさんも打ち上げに来ていたのだが、うえりんさんの頼んだウーロンハイ大を鈴木さんが誤って呑んでしまい、うえりんさんにドリンクが届かないという事態に。

何回言っても、ひとの注文に手をつける鈴木。

このエピソードだけで、我々の大泥酔具合が窺えるのではないだろうか。

私もすっかり酔っぱらい、けれどもいつものハイパーじゅんじゅんタイムと様子の違う眠り方をした。

アハガリの頓所さんの足を枕に寝ようとして、鈴木さんに両脇を掴んで引き摺られ、自分のリュックサックを枕として与えられて、うつ伏せでスヤスヤしていたような。

よく覚えていないですね。

ははははは。

二次会は目利きの銀次へ。

うえりんさんが睡魔に負けて、椅子から転がり落ち、尻もちをついて、なぜか終始、死にたいと呟いていて不憫で、とりあえず坊主頭をなでなでしておいた。

かわいいなあ、うえりんさん。

今度是非対バンしたいところ。

久々朝までバンドマンとオール。

呑み過ぎで顔も身体もパンパン。

やっぱし私は、打ち上げが好きなんだなあ。

最高でした。

VROOM、アハガリ、そして二万電圧、本当にありがとう。

これからも、たくさんたくさん、よろしくね。