花輪線&温泉旅
27駅 106.9Kmもある路線です。
「十和田八幡平四季彩ライン」の愛称が付けられています。
秋田県大館駅から岩手県好摩駅まで乗るには1日5本くらいしか列車がないので注意が必要です。(盛岡駅まで乗り入れていますが、そちらは銀河鉄道とかでclearしてるので省略)
今回はどっかで途中下車して温泉に入って次の列車でゴールを目指すたびにします。
旅に慣れてない時代でしたので写真は少なめです、今もって反省・・・。
公式HPみたいのはこちらです↓
大館-東大館-扇田-大滝温泉-十二所-沢尻-土深井-末広-十和田南-柴平-鹿角花輪-陸中大里-八幡平-湯瀬温泉-兄畑-田山-横間-荒屋新町-小屋の畑-赤坂田-安比高原-松尾八幡平-北森-平館-大更-東大更-好摩
出発は秋田県側から。「大館駅」です。
大館駅といったら「鶏めし弁当」。駅弁は旅には欠かせません。
列車はキハ100系となります。なかなかのノスタルジックさ。期待通りです。
車内はこんな感じの座席配列で、私は見たことがなかった感全開で驚きました。
東大館-扇田-大滝温泉-十二所-沢尻-土深井-末広と進んでこちらは「十和田南駅」。ここでは、なんと、進行方向が逆になります。スイッチバック!!!全ての列車がスイッチバックさせられる駅は全国でも珍しいですよ。
いったん駅に入ってきたら、方向を変え、次の線路へと進むんです。有人駅で案外デカかったっす。
なぜ、ここがスイッチバックになっているか?理由がちゃんとありました。それは、幻の鉄道計画があったためなんです。1922年、十和田南~三戸に延伸計画があったための名残なんです。
柴平駅を経由して今回は、鹿角花輪駅で途中下車。本当は、湯瀬温泉に行きたかったのですが、何か高そうなイメージですよね。だからやめた~。米代川のほとりを駅から20分ほど歩くと温泉がありました。花輪温泉「ゆたろう」でひとっぷろ浴びて次の列車に乗ります。
後半戦突入。湯瀬温泉に差し掛かると湯瀬渓流が見えて綺麗でした。もう少し早く来れば、四季彩豊かな光景だったのでしょうね。
そうこうしていると、高速道路で聞きなれた地名、兄畑・田山・安比高原・松尾八幡平。
つまり、競合しているってことになるんですよね、聞きなれた地名で複雑なイメージを感じました。
岩手県に入りまして、岩手山が見えてきたらもうそこは終着です。
列車は終着盛岡まで行きますが、私の目標は花輪線制覇なので、手前の好摩で降りました。もうすでに暗くなってきてます。
ここからいわて銀河鉄道でおうちにかえります。
見事、こちらも1日で制覇できました。