ランサムウェアの脅威が話題となっている中、「駐禁報告書」っていうメールがさっき届いたよ。
2017.05.17 01:40
世界的に、ランサムウェアの脅威が話題になっていたり被害が出ていたりしていますね。
詳しいまとめは、GIZMODEさんとかに出てますし、マイクロソフト関連の脆弱性に関しては、IPAさんでも対策が出てるので、このへんをやってもらえばいいのかなぁと思ってます。
そんな中、相変わらずマルウェア付のメールとかも来てたりします。
今日は「駐禁報告書」っていうタイトルで来てましたね。
それが、こちら。
うーむ、なかなかのザコキャラですね。とりあえず蚊を潰すかのごとく、さくっと削除。
差出人がよく分からんですしね。添付ファイルも拡張子が.docなので恐らくワードファイルなのかなと思わせておいて、実はユニコードの制御文字を挿入して騙してんじゃないかなっていう話で。
駐禁報告書っていうタイトリングがまた秀逸ですね。聞いたことも見たこともないけど。
いろいろざっと調べてみたけれども、去年とかもWordファイルを開くだけでPCが乗っ取られるランサムウェアでLockyってのがあったみたいなので、それかもしれないけれども。
とにかく、基本はこうですね。
・不自然なものにはさわらない。
・OSやらソフトは最新版にアップデート
・セキュリティソフトは最新に!
・大切なデータは複数の場所でバックアップ
・もし感染したとして身代金とかを要求されても従わない
でしょうね。
あと、僕はプラスしてGoogleでキーワード検索して、同様の手口はないかとか、そういうのを調べる事もしてます。
皆様も、インターネットはご安全に活用していきましょう。