木こりの若人が来てくれました | スモークロッジ飯能の森
スモークロッジの下にある林を整備しているようで、先々週あたりから何名かの木こり(いまどき木こりという言葉は使わないかな。森林伐採業の方?)さんが木を切っています。かなり高い部分まで登って、枝を伐採した後に根本の方から切っているようで、「よくあんな高いところで仕事ができるものだ」と感心して見ていました。
そして今日、買い出しから帰ってくると木こりの若人2名が玄関に来られ「ここで食べられるんですか?めっちゃ食べたいんですが」とのこと。ここでは営業していないこと、営業は八王子や昭島でやっていることを伝えると「俺たち、この職場は今日が最後なんです。前から食べたいな~って思ってて。ツイッターとかもやられてますよね。なんとか食べられませんか?ご飯はなくてもいいですから」と熱いエール?をいただき、思わず「わかりました。おかずセットというものを2食分作るようにしますね。900円ですが、いいですか?」というと「やり~!あざっす」
12時ごろに取りに来るということなので、冷凍庫からお肉を出して急速解凍。それにしても「めっちゃ食べたいんです」と言ってもらってとても嬉しかったです。以前も市の焼却場にゴミを持ち込んだ時に、そこの若い男性職員が「どこで食べられるの?美味そう」と言ってくれたことがありましたが、本当にこういう反応は嬉しいですね。
そう思っているうちに「ちょっと早いけどクリスマスプレゼントだな。お代はいいや。スモークナッツもおまけにつけちゃおう」と思ってしまう次第。
ジャスト12時に2人の影がキッチンの窓から見えたので、玄関のドアを開けて「今、作ってるから。あと1分待って」「お金はいいよ。嬉しかったから。ナッツもつけておくね」というと「えっ~、それ・・・まじっすか」と2人で顔を見合ってる。
「じゃあ、写真を撮らせてくれない。それをツイッターとかにアップさせてもらっていいかな。今日は木こりの人が来てくれました、って感じで」「全然いいっすよ」
森林組合とかの仕事を請け負って木の伐採とかをやっているとのこでしたが、ついつい名前を聞くのを忘れてしまいました。
いや~、爽やかな若人に「めっちゃ、食べたい」と言われてとっても嬉しかった。
危険な仕事なだけにくれぐれも気を付けてお仕事してくださいね。