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デコノクレ

本を読むと世界が変わる。「蜜蜂と遠雷」を読んで。

2017.05.18 02:30

最近、少し時間の余裕ができ、前に買っておいた本を引っ張り出して読んでいます。


その中で、大変感銘を受けて、刺激を沢山いただいた作品が、


「 蜜蜂と遠雷 」


恩田 陸 先生の渾身の一冊です。

直木賞、本屋大賞をW受賞したことでも、最近話題でした。


俺はまだ、神に愛されているだろうか?

ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。




ピアノコンクールというと話が難しそうに聴こえますが、要は「マサル、亜夜、塵、明石の4人のピアニストたちが、コンテストで優勝を目指してぶつかり合う。」というシンプルな内容です。



クラシック音楽なんか聴いたことのない僕が、音楽を表現する豊かな言葉の数々に読んでいて唸ったほどです。



難しそうな単語が並んでいるのに、全く引っかからず、スルスルと読めて、物語の中に引き込まれる文章は圧巻でした。



ページ数が多いですが、残りページが気になり終わらないでくれと想う作品は久しぶりでした。



そして、何より本中にもあるのですが、今まで忘れかけていた、小さい頃のワクワク感が詰まった心の部屋を開けてくれるような感覚が、この作品にはありました。



頭が固くなり、考えすぎて凝り固まった僕の脳みそを、この作品は優しくほぐしてくれ、

クリエイティブ魂に再び火を付けてくれました。



忙しさにかまけて、本や音楽やアートを感じるのを辞めてしまうのは、なんと自分の幅を狭めてしまっているかと気がつかせてくれました。



小説は、自分の柔らかな部分に訴えてくれて、知らない世界の扉を一瞬であけてくれ、

次の瞬間に世界が変わるような力があるなと

改めて想いました。



ビジネス本や、自己啓発本も良いけど、素晴らしい小説も沢山読んでいこうと思いました。


皆様も、是非読んでみてくださいね!

是非、読んだら教えてくださいね!

一緒に、本についてディスカッションしましょう!


今週割と空いてますので、

是非、DECOへいらしてくださいね!



では、では、