月蝕と神在祭〜その3
【結びを授かり、神々と天地共創のハーモニーを奏でる出雲リトリート in 島根県】
〜神々との月食アート・ワークショップ(神聖幾何学シードオブライフ/フラワーオブライフ作製)&貸切バスで巡る神在祭ゆかりの地「11ヵ所巡礼の旅」〜
レポートその3。
2泊3日なのにタイトルの通りもりだくさんな旅で…
まだまだ消化しきれていません!
旅の二日目。
東向きのホテルの部屋に朝日が射し込み、
たくさんの虹が映し出されていました。
しかも、ハッキリくっきりと。
さて、この日は出雲大社の正式参拝へ。
参拝の前後に少しだけ時間があり、境内を散策。
参道の傍らに、ブログなどで見ていた大国主命の像がありました。
その先の鳥居をくぐったところに、牛と馬の像。
神様はこの動物たちに乗ってやってくる??
正面に見えるのが拝殿、その奥に本殿があるようです。
そして正式参拝はこちら「神楽殿」にて執り行われました。
一人ひとりの住所氏名年齢と願いごとが読み上げられていて、ありがたいやら、畏れ多いやら。
ちょうど自分のを読み上げていただいてる時に気がついて、すべての方のお願いが神様に届けられ、すべて儀式が滞りなく執り行われたあとには、なんとも言えない感謝の気持ちに涙が溢れそうでした。
参拝のあとに、リトリート参加者のみなさんと記念撮影。皆さんお着物姿で美しい!
着物の方々が着替えている間、もう少し境内を散策。本殿の裏、素戔嗚社の前にいるウサギさんに会いに。
ちょうどウサギさんがお祈りしてる本殿の向こうに太陽が。
本を読むウサギさん。その後ろでカズくんがばっちりポーズとってます。賢いお子たちでした。
金比羅さまの前にも、船に乗ったウサギと、ネコ??
ウサギがたくさんいるのは、出雲大社に祀られている大黒様が助けてあげた、いなばのしろうさぎのご縁があるから。
心優しい大黒様は、ウサギを助けてパートナーとめぐりあい、協力しあって国の基礎を造られたということです。(ざっくり…)
つづく