食べ過ぎてしまう心の問題とは?
おはようございます!
朝晩、だいぶ寒くなってきましたが、お元気ですか?
今朝も僕はバイクを漕ぎながら、これを書いています。
今朝は僕の大好きな本、ディーパック・チャプラ博士の「心を満たせばカラダはやせる」から、人が食べ過ぎてしまう原因について書きますね。
ぜひご自分の食行動のパターンを思い浮かべながら読んでください。
あなたがそれほど空腹ではないのに食べてしまう時、それはどんな時なのか?
以下の中から選んでください。
グループA
□仕事が忙しいとき
□急いでいて慌ただしい時
□十分な睡眠が取れず、疲れているとき
□人と一緒に食べるとき
□外食したとき
□テレビやパソコンの前にいて、手持ち無沙汰なとき
□自分の前に取り分けられた食べ物があるとき、残してはいけないと感じるとき
グループB
□落ち込んでいるとき
□ひとりぼっちのとき
□自分には魅力がないと感じているとき
□心配で、不安を抱いているとき
□自分の体型に不満があるとき
□ストレスがたまっているとき
□誰かになぐさめてもらいたいとき
いかがですか?
あなたがチェックしたものがグループAなら、具体的な行動パターンを変える事によって、比較的容易に食べ過ぎの原因を改善する事ができます。
ただチェック項目がグループBに多い場合、あなたは食以外の何かに満たされていないと感じているのかも知れません。
それを食べるという行動で満たそうとしているから、満足感を得られる事なくつい食べ過ぎてしまう可能性が高いのです。
本当の自分と向き合うのは難しいものです。
「あえて無知になる」というのは、人が自分の慣れ親しんだ環境を大きく変えたくないという動物としての生存本能の一つです。
しかしあなたは変わる事ができます。
そのためには一度立ち止まって、自分と向き合ってみませんか?
この本は食行動を通して自分と向き合うキッカケを作ってくれる名著です。
ダイエットしたい方だけでなく、ダイエット指導をしているトレーナー、特にPFCバランスやカロリー計算を指導してもうまくダイエットを成功させられないトレーナーの方にはオススメです。
ぜひお読みください。