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【混乱?】メニューの違いがわからない。【メダパニ】

2017.05.21 00:00





どうもこんにちは。





ケアルタイムの村上です。



ブログネタリクエスト第4弾です。




メニューの違いがわからない。




美容室のメニューって沢山ありますよね。


名前も色々です。


しかも同じ名前であっても使用薬剤も、施術法も違います。


オリジナルのメニューなどもあります。


ケアルのミルクリパーマもオリジナルメニューです。





お客様は混乱するのかな?




んー




問題ない気がするのは私だけ??w





だって




お客様に、あれしたい、これをしたい



じゃなくて



こうなりたいって伝えてもらえば良いだけじゃない?


お客様が伝えるのは、パーマしたいとかカラーしたいとか、その程度で良い気がしますよ。






それに合わせて美容師がベストなメニューのアドバイスすれば






いいんじゃない?





とはいえ




最近はネット予約などもありますし



メニューを選択しないと予約できなかったりしますので、

(メニュー未定っていう予約メニュー作ればいいんじゃない?!)




パーマやカラーの分類をしてみますね。




まずパーマから



まずパーマの種類を書き出してみます。


・・・・・・



コールドパーマ・エアウェーブ・デジタルパーマ・低温デジタルパーマ・クリープパーマ・水パーマ・コスメパーマ・ストレートパーマ・縮毛矯正・ストカール



まだある?



ある気がしますが、思いついたのはこのあたり



分類してみます。




使用薬剤・こまかい施術法で変化しますが


1熱を使うパーマ(持ちが良く・ダメージ大)

2スチームを使うパーマ(まぁまぁ持ちが良く・ダメージ少)

3熱を使わないパーマ(普通w)



に分類できるのではないでしょうか。


1熱を使うパーマ(持ちが良く・ダメージ大)

デジタルパーマ

(薬剤と高温でウェーブ・カールを作るパーマ。乾いた髪でもアイロンで巻いたようなスタイルに~とても長持ち・熱によるタンパク編成ダメージ大)

低温デジタルパーマ

(デジタルパーマより低温でウェーブ・カールを作るパーマ。乾いた状態でもウェーブが出やすい。持ちも良い・デジタルパーマより柔らかい仕上がり、低温の分ダメージ中)

エアウェーブ

(50度くらいの温度と脱水によってウェーブ・カールを作るパーマ。乾いた状態でもウェーブがそれなりにでる。柔らかい仕上がり・持ちも良い・ダメージ中~少)

縮毛矯正

(薬剤と高温のストレートアイロンでタンパク質をストレートヘアに形状記憶するパーマ。持ちがとても良い・ダメージ大)

ストカール

(根本は縮毛矯正・毛先はパーマ(毛先のパーマの種類は色々)を同時に施術するメニュー。ダメージ大)



2スチームを使うパーマ(まぁまぁ持ちが良く・ダメージ少)

クリープパーマ

(薬剤とスチームと乾燥(乾燥はしない事もあり)でウェーブ・カールを作るパーマ。柔らかい仕上がり・持ちも良い・ダメージを少くなくする事も可能)

水パーマ

(スチームの力で薬剤のパワーを補ってウェーブ・カールを作るパーマ。クリープパーマとは別物・持ちは普通・ダメージ中~少)



3熱を使わないパーマ(普通w)

コールドパーマ

(薬剤でウェーブ・カールを作る一般的なパーマ。ダメージ中)

コスメパーマ

(化粧品登録の薬剤を使用してウェーブ・カールを作るパーマ。ダメージは薬剤のパワー施術法による。ダメージ中~少)※化粧品登録だから優しい薬剤というわけではありません。

ストレートパーマ

(薬剤のみでストレートヘアにするパーマ。くせ毛の場合は持ちが悪い。ダメージ中)




こんな感じです。



同メニューでも、使用薬剤・施術法の違いなどで仕上がり・持ち・ダメージは変化します。

もちろん美容師の技量によっても変化ありです。





巻き方については、大丈夫ですよね。






書くのしんどいwww







つづいてヘアカラー



・・・・




長くない?




ガンバル




剤の種類は

ファッションカラー・グレイカラー・ヘアマニュキュア・ブリーチ・ヘナ・オーガニックカラー・ボタニカルカラー・草木染・ノンジアミンカラー


施術法は

ワンメイクカラー・リタッチカラー・ダブルカラー・ウィービング・ハイライト・ローライト・バレアージュ・セクションカラー



他にもあるかな?




まずは剤の種類の分類


これはブリーチ力〈髪の毛を明るくする力〉がある物(ダメージ中~大)

ブリーチ力が無い物(ダメージ少~極小)


に分けてみますね。




ボタニカルカラーが微妙ですが・・・ブリーチ力がある物として分類しますね。

※無いものは草木染として分類します。




ブリーチ力あり(ダメージ中~大)

ファッションカラー

(アルカリカラーとも言われる。ブリーチしながら酸化染料を染めるカラー。持ちが良い一般的に1カ月~2か月・ダメージ中~大・アレルギー性は中)※毛先用のブリーチ力がほぼ無い弱アルカリカラーや微アルカリカラーもあります。こちらはダメージ中~少

グレイカラー

(白髪染め・アルカリカラーより酸化染料が濃い。ダメージ大・アレルギー性は大)

ブリーチ

(メラニン色素を壊し髪の毛を明るくします。ダメージ特大・アレルギー性は少)

オーガニックカラー

(オーガニック成分を配合したアルカリカラー。ダメージ大・アレルギー性は中)

※個人的にはオーガニック成分を配合したからといって特に意味はない考えております。

ボタニカルカラー

(植物性のもの植物由来の物を配合したアルカリカラー。ダメージ大・アレルギー性は中)

※これも植物性のものを配合する事に特に意味はないと思います。

ノンジアミンカラー〈ブリーチ力ありタイプ〉

(ジアミン系以外の酸化染料を使っているアルカリカラー。ダメージ大・アレルギー性は少。)



ブリーチ力無し(ダメージ極少)

ヘアマニュキュア

(酸性カラーとも言われます。酸性染料をイオン吸着で染めるカラー。色持ちあまり良くない。ダメージ極小・アレルギー性は少)

ヘナカラー

(植物性のカラー。ローソンというオレンジ色の色素を染めるカラー。ハリ・コシがでたりします。色持ちなかなか良い。ダメージ極小・アレルギー性は少)※ナチュラルに染めるためにインディゴ「青色の植物染料」を混ぜて染めたりもします。

ノンジアミンカラー〈ブリーチ力なしタイプ〉

(HC染料や塩基性染料のヘアカラー。色持ち悪い・ダメージ極小・アレルギー性は少)

草木染

(植物性の染料のみで染めるヘアカラー。色持ち悪い・ダメージ極小・アレルギー性は少)


※アレルギー性について

アレルギー性の無いものはありません。高いか低いかの分類はできます。

施術法(地肌に付ける、付けない)でも変化します。





続いて施術法


ワンメイクカラー

(全体を同じ色に染める施術法)

リタッチカラー

(根本のみを染める施術法)

ダブルカラー

(2度に分けて染め上げる施術法。一度ブリーチやハイトーンのカラーで明るくして、もう一度ヘアカラーを染めます。透明感のある染めあがりに)

ウィービング

(筋状・束状に毛束をすくい染めます。グレイカラーを明るく染めるために施術したりもします。動きがある印象や立体感・陰影がでます。)

ハイライト

(筋状・束状などに部分的に明るく染める施術法。陰影・立体感・動きが出ます。)

ローライト

(筋状・束状などに部分的に暗く染める施術法。陰影・立体感・動きが出ます。)

バレアージュ

(刷毛でフリーハンドに塗布する施術法。ダイナミックな動き・陰影が出る。)

セクションカラー

(部分的に染めたり、色を変えたりする施術法。デザイン性が高いです。)






書いてはみましたが、こんなの覚えられます?




オーダー

ダブルカラーとバレアージュでダイナミックに動きと陰影を付けて色味は草木染で、入れて下さい。


通・・・っぽい




やっぱりおまかせが一番ラクチンなのでは?