伝統芸能
2007.11.30 14:11
胡弓という和楽器です。
3年程前から、地元の祭りで弾いています。
…とはいっても、かなり下手くそなので人に聞いてもらえる程ではないんですが、三味線等との合奏なのでごまかしながら弾いています。
地元の祭りは以前はにぎやかやったんですが、だんだん人が少なくなり、規模も小さくなっています。 (ToT)
同様に、胡弓を含めた合奏も、長い間中断されていましたが、3年前から私達の世代を中心に復活しました。
還暦を過ぎた師匠(とはいえ近所のおっちゃん)に一から教わり、ビデオを見たりしながら少しずつ弾けるようになりました。
弦楽器を触ったことすらなかった私としては、それだけでうれしい事でした。
祭りが7月末に終わってから触ってないですが、そろそろ練習始めんとなぁ?。
(´ー`)y━~~
ちなみに胡弓とは、3本の弦を、馬(?)の尻尾を束ねた弓を使って弾きます。
まぁわかりやすく言うと女子十二楽坊のおかげでちょっとブームになった二胡みたいな感じやと思って下さい。
(胡弓奏者の方にこう言うとほぼ間違いなく怒られますけどね…)
(^^;ゞ
なんでも、胡弓は日本古来の楽器であり、中国には胡弓という楽器は無いんだそうです。
ただ、沖縄やタイ等にも似たような楽器があるので、ルーツを辿ると同じものかもしれませんね。