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「とかち」の恵み。

復興への歩み、一歩ずつ!

2017.05.21 05:20

こんにちは。

春が盛りを過ぎて。本格的に災害復興の足音が聞こえるようになりました。


すべてが終わることは、「ない」と言えますが。また、長い道のりはこれからが本番です。


十勝の大動脈の一つであります、国道38号の芽室坂。

災害前は、清水町側から片側2車線ずつにここからなってました。

災害で、橋が被災して。通行止めになり、そして暫定片側1車線ずつの対向通行で仮の復旧をしました。

ここまでは正直早い流れで管内の物流や人の流れは復活しましたし、生活も少しずつ取り戻して来ました。

冬になり、雪のため中断してましたが、先日無事に元のように通行可能になりました。

復興のまた一歩です。

しかし、これはあくまで通過点の一つ。

まだたくさんの課題や問題、復興しなければならないものがたくさんあります。

とても痛い警鐘でしたが、日本に生きる以上世界の国より災害リスクが高いよ!と教えてくれたように感じます。

また、自然を人の都合でやみくもに手を入れてはいけないことも伝えてくれました。


森林伐採、確かに木材が必要でしないといけない、しかし山肌が地滑りしないように良く考慮して行わないと、植樹した若い森林は根が浅いですから、水分の許容量は絶対的に少ないですし、さらにダイレクトに地面の土に染み込む訳ですから、危険を増幅することにもなるのは、言うまでもないことですよね。


元来、人は様々な自然の摂理の中で生きて、学び、共生することを重んじてきたと思います。

時代が変化しても、それは忘れてはいけないことです。避けられないことで、受け入れなければならない運命でもあります。


私達ができる自助努力はすべきだし、何かあっても、誰かが助けてくれる、ではなくて自分達も立ち上がり努力することが大切です。


各地ではまだ苦しみの中にいる皆さまもたくさんいます。

私達の地域でも、生業が元通りにはなってない方がたくさんおられます。


メディアが触れないことも、たくさんあります。良いことも悪いことも。

それが、悪い方向に傾くと、風評被害になる訳です。


多少の影響はあるけど、十勝は生業にしても、観光などでおいでになる方への準備も例年通りです。


私が住む清水町は義援金の受付は一応区切りで終了してます。

皆さまの温かいお気持ちは誠に感謝です、また災害復旧に必要な寄付金もたくさん寄せられました。これも皆さまの温かいお気持ちの賜物です。


道や国の支援もきちんとして頂いておりますこともありがたい限りで、ここから数年で基本の復旧はできるのかもしれません。


これからも応援のお気持ち、よろしくお願いします。

また、十勝にお住まいの皆さま、助け合いながら、前に進みましょう。


農作物は災害前にはなかなか戻らないかもしれませんが、畑が被災しましたので。それでも、日々皆さん頑張ってます。夏から秋に恵みがたくさんありますこと、祈るとともに、どうぞそれを皆さまたくさん触れてください。


2017.05.21