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Baby教室シオ

おもちゃ『ドールハウス』

2022.01.18 00:00

今回はドールハウスを取上げます。2022年1月10日(月)『お人形遊びの薦め』、同年1月17日(月)『ドールハウス遊びの薦め』の2つの記事も併せてお読みいただきたいと思います。

ボーネルンドのこのドールハウスはスウェーデン製をモデルに作られ、既にこの写真のドールハウスは廃盤になていますが、現在販売されているものも正面からだけではなく、左右から手が入り家具などの配置がしやすくなっています。

ドールハウスは基本、家具などを配置し遊ぶものなのでサイズがかなり大きくなり、部屋にドーンと置かれている事が多いでしょう。このドールハウスも横幅61cm、高さ56cm、奥行き35cmの大きなものです。

それぞれの家具や小物などの付属品の名前を先ず確認します。写真用に各グループごとに撮影していますが、全てひとまとめにして提示するとグループ分けすることができない場合もあります。名前を確認した後はどこで使用するのかを話してみましょう。

次に子供自身が自由自在に家具などをドールハウス内に配置して遊ぶようにします。どこに何を置くべきかなどを教えようとせず、子ども自身が自由に配置し、日常に置き変えて自ら遊ぶようにします。

家具の配置をし終えたらドールを用意して遊ぶことになります。ドールハウスは子供自身が自分の居場所(家)としての表現をするおもちゃでもあります。自分自身の家をイメージしながらとことん遊びましょう。