髪の毛はこんな時にも傷んでいる
2017.05.21 11:31
こんにちは
阿武隈川です。
よく美容室のヘアケア用品を使っているのに
とか
ちゃんと毎日乾かしてるのに
とか
意識の高い人でも髪の毛が実際に傷んでいることがあります。
まず基本的に知っていてほしいこと。
髪の毛は常に傷んでいきます。
ありきたりなことは書きません。
え?こんなときにでも髪の毛って傷むの?って事例をあげていきます。
①水道水を浴びるだけで傷む

毎日シャワーを浴びますよね。
その水道水には、安心安全のために、
極微量の塩素や金属イオンが入っております。
塩素はプール後のバリバリな髪の毛をイメージしてもらえたらと思います。
金属イオンに関しては、難しくなりますが、髪に付着するとガサガサになってしまいます。
良いシャンプーには
金属封鎖剤である、キレート剤などが入っており対策が可能です。
②熱いシャワーも傷む
熱いお湯は、髪や頭皮が乾燥して、パサつきます。
少しぬるく感じるかもしれませんが
38℃前後が理想の温度です。
③シャンプーの泡立て
髪の毛は濡れているときがかなりデリケートで、すこしの摩擦で傷みます。
シャンプー時にモコモコの泡をつくることで、
シャンプーでの摩擦を防ぐことが出来ます。
ちなみに泡は
シャンプー剤と空気と水をよくなじませる
ことで作ります。
④シャンプー剤を変える
ご覧ください。
⑤タオルドライ
髪の毛をタオルで拭くときにもダメージが起きます。
濡れている髪の毛に摩擦は絶対にダメです。
なるべく包み込むようにして、水分を吸いとってあげましょう。
⑥コーム(くし)でとかす方法
何度でも言います。
髪の毛は濡れている時はデリケートなんです。
髪の毛をコームでとかす時にひっかかるとします。
そのままガツガツとかすと、それが全てダメージになります。
画像のような粗めのコームで、毛先から少しずつほどいてあげましょう。
⑦エアコン
エアコンで髪の毛は乾燥して傷みます。
洗い流さないトリートメントなどで乾燥を防ぎましょう。
⑧紫外線
ご覧ください。
意外であった上記を徹底的に対策するだけで、髪の毛は劇的にダメージが減ります。
キレイな髪の毛にするためには
髪の毛を傷ませないことが大前提になります。
その次に
髪の毛に栄養を入れるという流れです。
傷ませないケアをしていきましょう。
ちゃお!
阿武隈川 弘
美容室【Mereve/メリーヴ】
天王町/横浜/保土ヶ谷
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