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すとれんじ・らぶ上映会

なぜ『この世界の片隅に』上映会をすることにしたのか[3]

2017.05.21 12:58

その不安とは、これだけの大ヒットになれば大牟田唯一の映画館大牟田セントラル(シネコン7スクリーン)が、上映することを考えないはずはないということでした。ここで若干「すとれんじ・らぶ上映会」について説明をさせてください。この上映会は、1983年から大牟田市民数人の手で年4回のペースで30年間続けられてきた自主上映会です。3年前に117回をもって幕を閉じたのですが、この上映会が原則として掲げていたことが「映画館が上映しない大人が楽しめる映画を映画館又はホールで上映する」というものでした。セントラルが上映した場合、このルール(自分達が勝手に作ったものだけれど)を踏まえれば『この世界の片隅に』は候補作品から外れることになる。それに、映画館が上映した後に自主上映として一日だけの興行をしたところで赤字になることは必然じゃないか?上映会のもうひとつの原則が赤字になったら止めるということでした。3年前に、117回目にして累計で遂に赤字に転落したことが上映会を止める原因の1つだったのです。ここで「すとれんじ・らぶ上映会を再開する」という旗印を掲げて上映会を開いても1回だけで止めざる得なくなるかもしれません。

 不安は的中するためにあるのかもしれません。キネマ旬報ベストテンの1位になるなど評価がピークに達した1月下旬、映画館が上映することが分かりました。2月18日に公開されるということでした。あっ!(続)

※この連続投稿[1]で原作者名を間違えていました。

⚪ こうの史代さん

× こうの文代さん

謹んで訂正いたします。

申し訳ありませんでした。