ZIPANG-6 TOKIO 2020 新シリーズ【6】の コンセプトに寄せて!
秩父まつり
姥神シリーズより
ZIPANG-5 TOKIO 2020 とは文字通り、2020年に東京オリンピック・パラリンピックの開催を睨み、名付けられたネーミングでした。 しかし、本番は新型コロナウイルスの蔓延により、2021年に1年遅れの催行でした。
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各競技会場にはマスクをかけた関係者、限られた報道陣と選手のみ・・・異様な無観客のスタンドで粛粛と始まり、スケジュール通リこなして閉幕し、気付けば選手たちも消え去り、あれは夢か現か…無声映画でも観ていたのか??
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ZIPANG-6 TOKIO 2020 新シリーズに寄せて
時は1秒だに待ってはくれず、あと、1ヶ月で2022年に突入します。7年前からオリ・パラリンピックを睨み、企画したこの 日刊、ZIPANG TOKIO 2020 も只今、1600件数の記事を刊行し終了しました。
長い間のご愛読を深く感謝申し上げます。
これまでのサイトのコンセプトとは、海外から大勢の訪問客を見込み、この機会に、世界及び日本の人々に従来の観光名所とは異なる、隠れた日本の精神文化と国土の美しさを掘り起こし、ご紹介することでした。
これからも変わらず引き継ぐ所存ですが、このサイトを開いた当初は7年前。いまなお、コロナ禍の5波〜.6波の怖れが疑われるパンデミックの最中ですが、国民の暮らしぶりは激変しております。
当然、私達もその流れに合わせて歩むべきだと考えて居ります。
大事なことを、3点上げておきましょう。
その1. 全世界との情報の共有化
世界はコロナ禍を防ぐ為、AÌ技術が、瞬時に各国の実態を明らかにしました。それを通じて関心が高まり、お互いが身近に感じられて参りました。
その2. 偏り、格差のないローカリティの尊重!
金権主義や大国主義から離れ、各国に根付くローカルな最も美しきもの(環境美、独特の暮らし様式、人々の立ち振る舞い等)への愛着と保存及び育成。
その3. 美しきものへの学び、尊敬、関心を高める教育と推進
日本は自然豊かな美しい国土を持ち、如何なる生き物に対しても万物共生の思想が育っています。これを背景に、日本人が独特の礼儀作法や小さな心配り、優しさ、謙虚さ、労りなどの心を持つ人間性が、海外からの注目を集めています。
しかし、残念ながら最近これとは反対方向へと進んでいる実態も増えており、国を挙げての教育が見直される必要があり、模範事例等を発信して参りたいと思います。
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
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ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
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ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)