縮毛矯正(ストパー)とカラーを同時にするメリット
こんにちは(^^)
JR須磨海浜公園駅前の美容院
【hair design Merry ヘアデザインメリー】の三原です。
今日は前のブログで説明できなかった
縮毛矯正やストパーとカラーを同時にするメリット
についてお伝えしていきます。
*縮毛矯正(ストパー)の流れをまずご説明します。
シャンプー
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一液塗布(髪を軟化させる)
(アルカリ剤で還元作用)
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すすぐ
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乾かす
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アイロンで熱を通す(矯正する)
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二液塗布(固定する)
(過酸化水素水で酸化作用)
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すすぐ
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ブローで終了。
という流れです。
この
二液塗布(固定する)(過酸化水素水で酸化作用)
というところに注目してお伝え致します。
*ヘアカラーにも1剤と2剤がありまして
カラーの場合はその2つをmixすることで発色します。
主にカラー剤の1液がアッシュやブルー、ピンクなどの色味とトリートメント成分でできています。
そして2液の過酸化水素水と混ぜることで発色します。
そう、過酸化水素水で…
さっき聞きましたよね。
過酸化水素水
というワードを。
そうなんです。
カラー剤の2液と縮毛矯正(ストパー)の2液はどちらも過酸化水素水なんです。
カラー剤と縮毛矯正剤の2液を見比べてみてください。
左のブルーの方がカラー剤の2液、右のブラックの方が縮毛矯正剤の2液。
拡大してお見せしますね。
上がカラー剤の2液
下が縮毛矯正剤の2液
どちらも有効成分が過酸化水素水なんです。
ということは
シャンプー
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一液塗布(髪を軟化させる)
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すすぐ
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乾かす
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アイロンで熱を通す(矯正する)
⬇︎
二液塗布(固定する)
をせずに、
カラー剤塗布で縮毛矯正剤の二液の役割が果たせちゃうんです!!
⬇︎
すすぐ
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ブローで終了。
通常に縮毛矯正&カラーだったら
二液塗布をして時間をおいて、すすいでからヘアカラーという順番なんですが
二液をカラー剤にするので、今までの縮毛矯正(ストパー)とほぼ同じ時間でできます。
(細かく言えばMerryでの縮毛矯正剤の二液の放置タイムは約8分〜10分、カラー剤の放置タイムは約20分なので縮毛矯正剤の方が10分ほど早いです。)
ここでメリットをまとめます。
縮毛矯正とカラーを同時にするメリット
・二液をカラー剤ですることで従来どおりのやり方より30分〜45分ほどはやく終了できる
・カラー剤の一液の成分にトリートメントが入ってるので髪に優しく、より艶がでる
ただ早く終了できるだけではなく、より綺麗に仕上がります。
ここでデメリットもお伝えしておきます。
・医薬部外品とカラーを同時施術することを薬事法で禁じられている
ことぐらいです。
気になる縮毛矯正のもちや仕上がりは全く変わりありません!
1番気になるところだと思いますが今まで一度もお直しやクレームを頂いたことがありません。
それと薬事法で禁止されている件ですが
縮毛矯正剤はいろんな種類があって、医薬部外品のものもあれば化粧品登録のものもあって、
化粧品登録の縮毛矯正剤であればヘアカラーと同時施術は許可されていますのでご安心ください。
縮毛矯正とヘアカラーを同時に行う場合は
必ず化粧品登録のものを使用します。
最後に、縮毛矯正とヘアカラーを同時施術したスタイルをご紹介いたします。
矯正するbefore、afterを見れば
髪の毛の艶が全然違いますよね♪
縮毛矯正をした髪の毛は再現もしやすいです。
自分で乾かしても必ず、この艶のある状態で仕上がります!
長くなりましたが最後まで読んで頂いてありがとうございました!
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