真実を疑え。

こんにちは、ウェブ担当です。

ようやく梅雨も明け、夏全開の暑い日が続いています。

よく、こんな暑い日はキンキンに冷えたビールがうまい！　なんて言いますが、これまた最近よく聞くノンアルコールビールって実は「厳密にはノンアルコールではない」こと、ご存じでしょうか。

というのも、そもそも「0％表示」には基準がありまして、「1％未満」であれば「0％」として表示出来た上に、（あくまで）法律上は未成年者が飲用することも問題ありません。

要するにお酒ではなく、清涼飲料水なのです。

とはいえ、メーカー側は、

「この製品は20歳以上の方の飲用を想定して開発しました」

としており、未成年者による他のアルコール飲料の誘発を招くため、実際には販売側も未成年者には販売を拒否したり、そもそも取り扱わないこともあるようです。

また、前述の通り、多くの場合アルコールを含んでいるので、飲酒運転の対象にもなり得ますし、大量に飲めば酔います。お酒の弱い方や妊婦の方も注意が必要だそうです。

ここからここまではこれでいいよ、という「遊び」も大事ですが、遊んで良い時と場合をわきまえないと、クラクラしちゃいますね。