髪のダメージとは
2017.05.23 08:33
毛先に向かって広がる、パサパサする。
これはキューティクルがめくれ上がり
さらにダメージホールと呼ばれる穴が開いて
内部の栄養分が流出しやすい、もしくは流出している状態です。
簡単に説明するとこんな感じです。
なのでトリートメントを行うときは
このダメージホールに栄養分を入れるアプローチをします。
まず、
栄養の通り路を潤して
髪の主成分ケラチンタンパク質を導入
油分の補給
ダメージホールを締める
擬似キューティクルを張る
オイル成分で表面を整える
が、簡単に説明できるおおまかな流れです。
これをトリートメントメニューによって
どこからするか、どこまでするか
が変わります。
栄養分にも色々な種類があり
導入しやすいもの、分子量の大きさなど
髪に与える順番によっても入り方は変わります。
もちろんダメージ度合いや
過去の髪の履歴などによって
効果的なケア方法は変わるので
その見極めも大切です。
そしてお店でのケアを長持ちさせるのが
お家でのケアです。
これからの夏、
綺麗な髪をなびかせましょう‼︎