最近の飲食バイトのまかないって何食べられるの?求人広告から拾ってみました(渋谷だけ)
僕ね、学生の時は4年間バーテンダーやってました。ダイニングバーってな所で。割と本格的な料理を提供していたので、酒も料理も店舗運営もがっつり学んでいましたので、今の仕事(主に食関係)にもがっつり活きてます。
ちなみに、その店というか会社を選んだ理由は、「酒が学べる」「割と給与がいい」「駅が近い」「まかない腹いっぱい食べられる」という理由。若い時分は腹いっぱいってのがぐっときましたね。
当時、何を食べてたかというと、「イタリアンの業態なのに、なぜか天丼が出てきた」とか、結構マニアックなイタリアンとか、和食業態の時はそれこそ、普段食べないようなものがわんさか。お店が無くなるちょっと前は、唐揚げばっかりだった事も。
で、明後日から、anまかないフェスが中野であるそうです。去年は行ってみました。ふぐのひれ酒が一番うまかったです。
タウンワークもまかないバイトの入口ページを作ってるんですね。
でさ、実際の求人広告には、賄いって何が食べられるの?って書いてあるのかね?どうなのかね?っていっつも僕は疑問に思っておるわけです。でも、枠得とかGWSだなんだと、あほ程原稿量産されている昨今、全部を拾うのは無理。そんな時間ない。
なので、適当に、若者がいつもいそうな「渋谷駅」周辺でざっくりサーベイしてみる事にしました。手動で。2017年5月23日18時現在の掲載状況でざっくりデータ作りますよ。全量調査なんてとてもじゃないけど(時間的に)無理なので、サンプル60くらい適当にとります。
メディア検索条件:渋谷駅・飲食・アルバイト・フリーワードで「まかない」
それが、こちら。
バイトルやマイナビバイトは、原稿書くスペースやら文字数が確保しやすいので、いろいろ書けますわな。タウンワークも工夫次第でって感じでしょうけども。
ちなみに、絶品!とか美味しい!とかっていう単語多いですね。どんだけ美味いんだろうか個人的に気になるところですね。
この中では、牛タンねぎしさんとかの表記や、銀座アスターさんの表記もなかなか秀逸だなぁと思うのですが、
カオサン渋谷店さんのこのまかない表記は、正直すごいなぁというか、愛にあふれまくってるなぁと感じました。食に対する愛が半端ない。
ここまで書くには、いろいろ掘った取材が出来てるんだろうなぁとか、営業・制作スタッフがそもそも食好きだったりしてんだろうなぁとか。いろいろ思いはせまして。文章量的にはバイトルやマイナビバイトでないとちと難しいなぁとか、フロムエーナビでも大枠でないときついよなぁとか。いや、俺だったら、賄いだけでランディングページとか動画とか作っちゃうしなぁとか、いろいろ考えました。
もちろん、小枠でも工夫次第でなんとか表現できたりしますし、実際、この表記を変えるだけで応募数改善したりもすることもよくある話で。
まかない表記1つ、なめちゃいかんですよっていう話でござんした。